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「日本会議岡山」 のテレビ露出情報

岡山県議会では選択的夫婦別姓の法制化に反対する意見書が可決された。意見書の元になったのは1か月前に提出された陳情書。それを自民党県議団が主導して意見書にまとめたという。番組の取材でこの陳情書の提出には日本会議の幹部が関わっていたことが分かった。その幹部を知る神社の宮司は「日本会議の役員をしていた」と語った。意見書の可決までには、どんな経緯があったのか、自民党・市村仁岡山県議は、カメラの前での説明を拒んだ。一方、自民党県議の中には当時は党の方針に従ったものの、実は選択的夫婦別姓に反対ではなかったと打ち明ける人もいた。自民党・乙倉賢一岡山県議は「別姓を望まれる人は別にいいのでは」と語った。「日本会議と異なる主張をして選挙への影響を恐れていた人もいた」と別の県議は話す。自民党・木口京子岡山県議は「落選運動に持っていかれたという経験はいっぱい聞いている」と語った。意見書の可決には日本会議の働きかけがあったのか。日本会議岡山本部が電話取材に応じ「そういう活動をすることは一切ない。夫婦別姓をもう少し慎重に考えていくべきではないか」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月7日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
全国の地方議会では、他にも同じような文言の意見書が可決されていた。家庭での教育を社会全体で支援しようという「家庭教育支援法」を求める意見書。少なくとも全国34の自治体から似た意見書が国に提出されている。家庭強化のための条例制定を2020年までに目指すと掲げていたのが旧統一教会。目標は「ビジョン2020」と題されていた。実は岡山県議会でも3年前、家庭教育応援条[…続きを読む]

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