真野氏によると、クリニックの閉鎖はかかりつけ医の消失になるので患者としては困るとのこと。特に今回のケースは専門性が高いので、患者にとってはなくなった場合に次の医師・クリニックを探すのが困難になるという。日本医師会のデータでは、クリニックの承継について43.9%が閉院を考えており、実際に医療業の後継者不在率は全業種の割合よりも高い65.3%だという。真野氏は「クリニックがなくなるとその地域での生活の質が落ちる」などと話した。
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