TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本原子力発電」 のテレビ露出情報

敦賀原発2号機は原子炉建屋の真下を断層が走っていて、近くには活断層もある。原発の規制基準では活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めていないため、この断層が活断層に引きずられて動く可能性があると原発を再稼働できなくなる。2015年には原子力規制委員会が設置した専門家会議がこの断層が将来動く可能性があるとする評価を示したが、事業者の日本原子力発電は評価を受け入れず再稼働の前提となる審査を申請した。しかし、日本原電が提出した資料を無断で書き換えるなどの問題が相次いで発覚し、審査が繰り返し中断される異例の事態に。去年、規制委員会は「最後の判断」として今後、申請内容の修正は認めないことを前提に審査を再開した。日本原電は“原子炉建屋真下の断層が将来動く可能性はない”とする主張を続けてきたが、審査を行う原子力規制庁は科学的根拠が乏しいなどと指摘している。規制庁はきょう午後に開く審査会合で結論を示す見通しで、日本原電側から新たな証拠などが示されないかぎり主張が認められない公算が大きくなっている。最終的に規制委員会が再稼働を認めない判断をすれば2012年の発足後初めてとなり、敦賀原発2号機は廃炉になる可能性もあり注目される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
茨城県にある東海第二原子力発電所で建設中の防潮堤に不備が見つかった問題で原子力規制庁は追加工事の方針を示した日本原子力発電に対し検討すべき影響や評価があるなどとして改めて詳細な設計を示すよう求めた。東海第二原発は日本原電が再稼働を目指して安全対策工事を進めているが建設中の防潮堤の基礎部分で鉄筋が変形していたほかコンクリートが均一に充填されていなかったなど工事[…続きを読む]

2024年8月28日放送 19:00 - 19:33 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めていない原発の規制基準。敦賀原発2号機は、以前から原子炉建屋の真下にある断層が将来動く可能性があると指摘されていて、2015年に始まった再稼働の前提となる審査で、保有する日本原電は「動く可能性はない」と反論してきた。原子力規制委員会は今日、「将来動く可能性が否定できない」として、審査に「不合格」としたことを示す[…続きを読む]

2024年8月28日放送 12:00 - 12:25 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本原子力発電の敦賀原発2号機の審査は9年前に始まり、原子炉建屋の真下にある断層が将来、動くかどうかが焦点となってきた。審査を行う原子力規制庁は先月、動く可能性が否定できないとして“活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めていない規制基準に適合しているとは言えない”とする結論をまとめた。事業者の日本原電は断層の追加調査などを求めていたが、原子力規制委[…続きを読む]

2024年8月23日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
きょう午前11時半ごろ、福井県敦賀市にある日本原子力発電・敦賀原子力発電所で、廃棄物を保管する施設から煙が出た。廃棄物貯蔵施設は地下1階、地上5階建て。5階にあるエレベーターの機械室から煙が出た。日本原電によると、施設では発電所内で出た低レベルの放射性廃棄物をドラム缶などに入れて保管。外部への放射能の影響はない。煙はおよそ4時間後に収まり、ケガ人はなし。消防[…続きを読む]

2024年8月20日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
茨城県・東海村の東海第二原発をめぐっては去年6月、津波対策のための防潮堤の基礎部分に施工不良が発覚し、事業者の日本原電が補強工事を進める方針を原子力規制庁へ伝えた。日本原電はこれまで防潮堤の建設を含めた安全対策工事の完了時期を来月としていた工事の完了時期を再来年12月に延期する方針を固めたことが分かった。延期されれば今回で3度目となる。これまでに茨城県の大井[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.