日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の長崎の被爆者たちが被爆者として初めて国連で核兵器廃絶を訴えた山口仙二の墓を訪れノーベル平和賞の受賞決定を報告した。日本被団協の代表委員を務めた山口仙二は被爆者として初めて国連の演壇に立ち、核兵器廃絶を訴えるなど11年前に82歳で亡くなるまで被爆者運動に生涯をささげた。ノーベル平和賞の受賞決定を報告するため日本被団協の長崎の被爆者たちが長崎県の新上五島町にある山口の墓を訪れた。
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