日本被団協の代表団がノーベル平和賞授賞式の開催地ノルウェーに到着した。日本被団協の代表委員3人はオスロ近郊の空港に到着し花束を持って姿を見せた。日本被団協代表委員・箕牧智之さんは「戦争、核兵器大嫌い、平和が一番」、田中煕巳さんは「(被爆者の)訴えを若い人たちにも引き継いでいっていただきたいとの願いをお話したい」と述べた。被団協の代表団は国内外の被爆者17人を含む総勢30人で、代表委員らは授賞式や晩さん会に加え、ノルウェー国王夫妻との謁見や学校での被爆証言などを行うことも予定されている。
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