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「日本小児皮膚科学会」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは、プールの日焼け止め。東京都心ではきょう、36.6℃とことし一番の暑さを記録した。青梅では、37℃まで気温が上がり、午後4時20分時点で30.4℃となっている。あきる野市の東京サマーランドでは、日焼け止めは禁止されていない。強い紫外線を受けると、皮膚の炎症が起こるほか、長年受け続けると、シミや皮膚がんなどのリスクがある。都内の中学校では、プールでの日焼け止めの使用が禁止されているという。学校から配布されたプリントによると、プールが汚れ、他学年などに迷惑がかかるためだという。当該の中学校を管轄する教育委員会によると、プール授業のルールは各学校で決めていて、この学校ではラッシュガードは認められているという。屋外にプールのある学校で、日焼け止めを禁止している学校は、小中学校では約3割、高校では約5割となっている。皮膚科医らの調査では、小学校の児童30人が約2ヶ月、日焼け止めを使用したところ、プールの水質は、文部科学省などが取り決める基準値以内だったという。日本小児皮膚科学会などは、耐水性の日焼け止めを使用しても汚濁されないことは、複数の実験で明らかになっているとしている。日本小児皮膚科学会などは、必要なときは日焼け止めの使用を許可するよう、学校などに呼びかけている。都内の区営・市営プールでは、15の施設のうち11施設で、日焼け止めの使用が禁止されている。理由は、水質管理のためだという。プールサイドでの日焼け止めの使用は認められている。日本小児皮膚科学会などは、子どものときから適切な紫外線対策をすることは、生涯にわたり健やかな肌を保つ生活習慣のひとつだとしている。鈴江は、環境が変化しているなか、これまで大丈夫だったからという理由は通用しなくなってきた、環境に応じて、対策もアップデートしていく必要があるなどと話した。

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