- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像が流れた。
ドジャースの大谷翔平は、きょうのレッドソックス戦の第3打席で、リーグトップの第30号ホームランを放った。飛距離約144mの特大アーチだった。大谷は、日本人選手初となる4年連続30号ホームラン到達を果たした。大谷は、甘い球をしっかり打てた、いい感覚がいい結果につながるなどと話した。
「こどもウイーク JOIN!~いっしょにつくる、ミライ~」の告知。7月27日(土)~8月4日(日)まで。応援パートナーはイモトアヤコ。
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新事実!オリンピック名場面最強金メダルアワードの番組宣伝。
20th Centuryの全国9都市をまわるツアーのファイナル公演が行われた。ライブでは、V6の楽曲など全27曲を披露した。かつてバックダンサーを務めた少年隊の楽曲も披露した。ライブの最後には、井ノ原快彦がファンに向け、ずっとできる限りアイドルとしてやっていきたいなどと話した。
バスケットボール男子日本代表は、パリ五輪前最後となる強化試合に臨み、セルビアと対戦した。セルビアは、去年のワールドカップで準優勝し、世界ランクは4位だ。この試合で、実戦から離れていた渡邊雄太が復帰した。先発で出場し、チーム3位の10得点をあげた。八村塁は、連続で3ポイントを決めた。富樫勇樹が相手を引き付け、フリーになった八村塁が3ポイントを決める場面もあった。八村塁のこの日の3ポイント成功率は、62%。去年のワールドカップで、日本代表が記録した3ポイント成功率の2倍におよぶ。試合には敗れたが、八村塁が存在感を見せた。今週土曜日に初戦を迎えるパリ五輪に弾みをつけた。
大阪府河内長野市にある菊水産業。純国産のつまようじを製造している。河内長野市は、つまようじが地場産業で、最盛期は26社があったが、現在は3社のみになっている。菊水産業の社員は5人。白樺の木材を爪楊枝の長さに切って、機械で手持ち部分の溝を彫り、先端を削る。菊水産業は、昭和35年創業で、4代目社長・末延さんの祖父が設立した。黒文字で作る黒文字楊枝は、現在も手作りしている。1990年代、安い中国産が増え、国産つまようじは衰退した。末延さんは別の業界に就職したが、2011年に祖父が亡くなり、当時社長だった叔父から数年で会社を畳むと話を聞き、祖父との思い出を守りたいという思いから、菊水産業に入社した。コロナ禍で、飲食店などへの出荷が減り、売り上げは半減した。末延さんは、中国で撮影されたつまようじでボタンを押す写真をヒントに、「非接触棒」を開発した。SNSで話題になり、6000個以上を売り上げた。これをきかっけに、SNSの運用を本格的に始め、一人ひとりへの返信を心がけている。フォロワーも増えていった。末延さんが社長に就任した約1ヶ月後、周りの畑の藁焼きから火が移り、会社が火事になった。工場だけは残ったが、出荷予定の商品などが全焼した。末延さんは、会社が燃える様子を撮影し、鎮火から1時間後にSNSで報告した。火事翌日から片付けの様子などを撮影し、YouTubeにアップした。末延さんが運用する会社のXには、4万人以上のフォロワーがいて、支援物資などが届いた。フォロワーからの要望で、クラウドファンディングを行うと、1200万円もの支援があった。火事の2ヶ月後には、つまようじ製造を再開させた。末延さんは、つまようじの入れ物を小箱に変更し、溝なしの国産つまようじを考案した。溝の不良で、4分の1が廃棄されていて、資源を無駄にしないため、伝統の飾りをあえてなくした。見た目のスタイリッシュさから、SNSで話題になり、1ヶ月の注文数は3倍以上になった。末延さんは、地場産業の伝統である溝のあるつまようじも作っているが、アップデートもしていかないと地場産業は残っていかないなどと話した。
斎藤は、末延秋恵さんについて、前だけを見て、今自分に何ができるかを考えている、そのエネルギーは、祖父との思い出の場所を残したいという真っ直ぐな思いから来ていると思った、つまようじのような、真っ直ぐな思いと尖ったアイデアでピンチを突破していってほしいなどと話した。
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きょうのテーマは、プールの日焼け止め。東京都心ではきょう、36.6℃とことし一番の暑さを記録した。青梅では、37℃まで気温が上がり、午後4時20分時点で30.4℃となっている。あきる野市の東京サマーランドでは、日焼け止めは禁止されていない。強い紫外線を受けると、皮膚の炎症が起こるほか、長年受け続けると、シミや皮膚がんなどのリスクがある。都内の中学校では、プールでの日焼け止めの使用が禁止されているという。学校から配布されたプリントによると、プールが汚れ、他学年などに迷惑がかかるためだという。当該の中学校を管轄する教育委員会によると、プール授業のルールは各学校で決めていて、この学校ではラッシュガードは認められているという。屋外にプールのある学校で、日焼け止めを禁止している学校は、小中学校では約3割、高校では約5割となっている。皮膚科医らの調査では、小学校の児童30人が約2ヶ月、日焼け止めを使用したところ、プールの水質は、文部科学省などが取り決める基準値以内だったという。日本小児皮膚科学会などは、耐水性の日焼け止めを使用しても汚濁されないことは、複数の実験で明らかになっているとしている。日本小児皮膚科学会などは、必要なときは日焼け止めの使用を許可するよう、学校などに呼びかけている。都内の区営・市営プールでは、15の施設のうち11施設で、日焼け止めの使用が禁止されている。理由は、水質管理のためだという。プールサイドでの日焼け止めの使用は認められている。日本小児皮膚科学会などは、子どものときから適切な紫外線対策をすることは、生涯にわたり健やかな肌を保つ生活習慣のひとつだとしている。鈴江は、環境が変化しているなか、これまで大丈夫だったからという理由は通用しなくなってきた、環境に応じて、対策もアップデートしていく必要があるなどと話した。
気象庁は、九州北部地方の梅雨明けを発表し、西日本はすべて梅雨明けとなった。山梨県では、甲府市で最高気温39.4℃などとなった。東京都心では、最高気温36.6℃とことし一番の暑さを記録した。あさっての土用の丑の日を前に、イオンはうなぎの新商品を発表した。
カジュアル化した「中国産うなぎおつまみ串蒲焼」、「炭香る中国産うなぎ白焼ひとくちカット」を紹介。
街の人に酷暑を乗り切るスタミナ飯を尋ねた。
夏を乗り切るスタミナ飯について、斎藤佑樹はジンギスカンを食べようと思っているなどと話した。
バイデン大統領が米国大統領選挙からの撤退を表明し、後継候補にハリス副大統領を指名した。バイデン大統領は4年前接戦の末にトランプ氏に勝利し、81歳の今回も再選を目指してきたが、テレビ討論会で言い間違いを繰り返したり、ゼレンスキー大統領を紹介する際に間違えて「プーチン大統領」と呼ぶなど、高齢不安が増大。民主党内から撤退圧力が強まっていた。バイデン氏が後継に指名したカマラハリス副大統領は、両親がジャマイカとインドの出身で黒人、移民のルーツを持つ。検察官出身で、刑事事件で被告人となったトランプ氏との対決も注目されるが、トランプ氏はCNNの取材に「ハリスのほうが簡単に倒せる」と余裕を見せている。共和党も早速、ハリス氏を矛先とした動画を連続投稿しネガティブキャンペーンを展開している。
バイデン大統領が大統領選挙からの撤退を表明。現職大統領が選挙戦の途中で撤退するのは56年ぶり。国際部解説委員・富田徹が解説。ポイントは「家族会議で撤退決断…決め手は」、「“後継指名”ハリス氏とは」、「トランプ氏にとって有利に?」。バイデン大統領は直前まで大統領選挙を戦う意欲を見せていたが、CNNによると週末に家族会議を開いて撤退の是非について話し合い21日に最終決定したと伝えていて、ハリス副大統領も発表当日に知らされたという。決め手について米国メディアは、民主党支持の俳優・ジョージクルーニー氏やオバマ元大統領など大物から次々と撤退を求める声が上がっていたほか、大口献金者から資金提供停止の表明があり、こうした圧力に耐えきれなくなったこと、世論調査で競り合っていた州や民主党がやや有利な州でも負けているという結果を見て決めたことを指摘している。ハリス副大統領は59歳。移民2世で父親はジャマイカ出身、母親はインド出身ということでマイノリティーの人々の票が獲得しやすいとみられている。ただ、民主党内で影響力のあるオバマ元大統領はハリス氏を支持するコメントをまだ出していないうえ、経験不足を指摘する声もある。CNNは、トランプ氏がバイデン大統領が撤退を表明したあとの取材で「ハリス氏のほうがバイデン氏より倒しやすいというふうに答えた」と伝えている。今後の焦点は来月の民主党大会と、指名後に行われるテレビ討論。
富士山の景観などをめぐり引き渡しの直前に急きょ解体することが決まった、東京・国立市の分譲マンションの解体工事が始まったことが分かった。この分譲マンションは周辺の住民から富士山が見えなくなることに反発する声が上がり、マンションを建設する積水ハウスが先月、事業を中止し解体すると発表していた。
9月15日に能登半島地震の復興支援のため、チャリティー演技会が石川県で開催されることになった。演技会には羽生結弦さんのほか宮原知子さんらトップスケーターも参加。会場での一般の観覧はなくライブ配信され、配信チケットの収益は復興支援のため石川県に寄付される。
日本のバンド史上最年少でスタジアムツアーを開催していたMrs.GREENAPPLEが、きのう横浜スタジアムで最終日を迎えた。ツアーでは4公演で約15万人を動員。Mrs.GREENAPPLEは、ことし上半期のビルボード音楽チャートではアーティスト部門で首位を獲得。ライブ終盤では、日本レコード大賞で大賞を獲得した。
全国の気象情報が伝えられた。