- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 近野宏明 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像のあとに出演者等が挨拶をした。
アメリカ大統領選挙に向けた共和党大会が開幕し、トランプ前大統領が銃撃事件後初めて公の場に姿を現した。初日の党大会では代議員による投票が行われ、トランプ氏が正式に大統領候補に指名された。会場には副大統領候補に選ばれたばかりのバンス上院議員も登場した。共和党は党の綱領を採択した。不法移民の史上最大の強制送還を実施することや、EV電気自動車の普及政策について全面的に見直すこと、労働者の大幅減税などが明記されていて、トランプカラーを全面に打ち出した内容になっている。共和党大会は木曜日まで続く。
空港業務の人手不足が深刻化する中、全日空は国内初となる荷物をけん引する車両の完全無人運転の試験運用を開始した。全日空が行っているのは、ターミナルと駐機する航空機の間で手荷物など運搬するトーイングトラクターの自動運転の試験運用。国内初となるドライバーを必要としない自動運転レベル4で行われている。車両には障害物を検知するセンサーやカメラが搭載され、ほかの車両との接触を避けながら走行することが可能となっている。来年度中に無人貨物搬送の実用を目指している。
「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」の番組宣伝。
フランス・パリで小室哲哉がパフォーマンスを披露した。小室がステージに立ったのはヨーロッパ最大級の日本文化の祭典・ジャパンエキスポ。EXILEの後輩グループ、PSYCHIC FEVERもフランスで初めてパフォーマンスした。TikTokで楽曲が話題。
今日紹介するのは競泳の平井瑞希。今年3月に行われたパリ五輪代表選考会で、池江璃花子を破り優勝を果たした。平井は神奈川県の学校に通う高校3年生で、大和市の「アリーナつきみ野スポーツクラブ」を練習拠点にしている。指導する萱原茂樹コーチは、東京五輪で銀メダリストだった本多灯などを育てた経歴を持つ。陸上選手のランニングフォームを整えるグリップを取り入れた練習や、和太鼓を使った練習などで、平井は体力を温存しながらの泳ぎを得意としている。4歳から水泳を始めた平井は、数々の全国大会優勝を果たし、愛知県から神奈川県へと家族全員で引っ越しし、萱原コーチの指導を受け始めたという。平井は、ターンからの15秒のスピードという課題を克服するため練習に励み、神奈川県高校総体でも自己ベストを更新した。平井は、パリ五輪でのメダル獲得を目標に励むとしている。
日テレ・大屋根広場から中継。関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。また、全国の天気予報を伝えた。
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きょうの疑問は「コロナ急増。この夏の注意点は?」。コロナの感染者数が9週連続で増加中。そこできょうのポイントは「最新の変異株『KP.3』とは」「同時に流行『手足口病』」。厚労省によると今月1日~7日の間に全国の医療機関から報告された新型コロナ感染者数は1医療機関あたり8.07人。すべての都道府県で前週より増加していることがわかる。いま感染者数が増加している理由について「いとう王子神谷内科外科クリニック」・伊藤院長に話を聞くと、「新たな変異株の流行」と「今年の異常な暑さ」を挙げた。現在流行しているのは「KP.3」という変異株で、感染力が高くワクチンが効きにくい。また、異常な暑さにより自律神経が乱れ免疫力が下がっているという。伊藤院長のクリニックでは発熱で新型コロナ感染を疑って受診した患者が熱中症だったケースもあったという。新型コロナと熱中症は頭痛・発熱など初期症状が似ており素人が見分けるのは困難。コロナ患者増加に伴い、最近増えているのが「免疫性肺炎」。新型コロナに感染し初期に起こるのは「ウイルス性肺炎」、一方「免疫性肺炎」は発症から1週間以上経過してから発症する人もいるという。また、「免疫性肺炎」は体に残ったウイルスに対し撃退ようと免疫が頑張りすぎる事により肺に炎症を起こすもので、症状も強く長引く傾向があるという。小さな子供の間で同時流行しているのが手足口病。子どもは軽症で済んでも大人は重症化することもある。手足に水疱上の発疹ができるウイルス性の感染症で、同じく今月7日までの1週間で1医療機関あたり11人以上と15週連続で増加中。警報レベルの1医療機関あたり5人超えは38都府県に及ぶ。感染症対策としてはこまめな手洗い。ただし手足口病のウイルスはアルコール消毒では完全に消すことができないため、石鹸でしっかり洗うことが大事。また、入浴で全身をきれいに洗うことも大事。マスクは熱中症の観点から屋外で着けるのは危険なため、状況に応じて使用するようにする。また、熱中症対策としてはエアコンも必要だが、締め切っているとウイルスがこもるため、換気を時々行うことも大事。
きょう東京都心では一時的に雨脚が強まる時間帯があり、慌てて移動する人の姿がみられた。雨とともに気温も下がりきょうの最高気温は東京都心で27.3℃となった。商店街にある「タコとハイボール 蒲田西口店」では個々数日の気温の低下で店内でお酒を飲む人が増えたという。はやければあさってにも梅雨明けの可能性がある東京都心。
そこで街の人に今年の梅雨大変だったことを調査。雨の日は片頭痛に悩まされているという声や、家族でエアコンをつける・つけないで戦いが行われるという声、洗濯物が乾かないことなどの声が聞かれた。関東はあすも雨の予想だがあさってから晴予想で梅雨明けも近そうだ。
ウォール・ストリート・ジャーナルは15日、関係者の話として、イーロン・マスク氏がトランプ氏支援の政治団体に毎月4500万ドル(71億円)を献金予定だと報じた。献金先の政治団体は大統領選挙の激戦州で有権者に早期の投票を呼びかけるなどの投票を推進する活動を行っている。トランプ氏の銃撃事件直後にマスク氏は自らのSNSに「私はトランプ氏を全面的に指示する。1日も早い回復を祈っている」と投稿していた。
ウクライナメディアによると、ゼレンスキー大統領は15日記者会見を行い、「トランプ前大統領が返り咲いても我々は協力できる。心配していない」と述べた。トランプ陣営のウクライナ政策を巡っては、副大統領候補に選ばれたバンス上院議員がウクライナへの軍事支援に反対してるほか、トランプ氏も自身が大統領に就任すれば、「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語していて、ロシアに譲歩するようウクライナに迫るのではとの懸念もくすぶっている。ゼレンスキー大統領としては同様を抑えたい考えで、「アメリカ共和党の大部分はウクライナを支持している」とも強調している。
共和党大会初日、会場の一角にはおなじみのTシャツや帽子などトランプグッズを求め多くの人が集まっていた。13日に起きたトランプ氏の暗殺未遂事件。シークレットサービスに囲まれて立ち上がり拳を突き上げる姿は大きなインパクトを残した。タイム誌は早速この写真を表紙に採用。さらに写真を使ったTシャツまで。写真の下には「FIGHT!」の文字が。1枚35ドル(5500円)。利益は100%トランプキャンペーンに寄付されますと書かれている。アメリカの通販サイトではノベルティグッズの上位に写真を使ったTシャツが並んでいる。アメリカメディアはこうした動きを写真がトランプ氏のプロパガンダに利用されていると指摘ししている。中には桁違いのグッズを購入する人まで。トランプ氏を指示するロマンさんが見せてくれたのは黄金に輝くスニーカー。ロマンさんは2月にトランプ氏のブランドのサイン入り限定スニーカーのオークションに参加した。約145万円で落札した。しかもそのニュースが話題になるとトランプ氏からの側近から連絡があり招待されたのはフロリダ州のトランプ氏の自宅。息子とともに向かうとトランプ氏は二十歳の息子にも対等にビジネスへの助言を求めたという。そして11月の大統領選挙ではトランプ氏の勝利を信じているという。スニーカーを販売するウェブサイトには政治や選挙運動とは関係ないと記載されているが、地元メディアはトランプ氏がライセンス料を受け取っている可能性が高いと伝えている。
スキマスイッチがデビュー10周年イヤーの締めくくりとして地元・愛知で初めての主催フェス「スキマフェス2024 Supported by NTT docomo Studio & Live」を開催。イベントには自らトップバッターを買って出たというゆずや同じ愛知県出身の緑黄色社会、いきものがかりなどが登場。またJUJUと大橋卓弥、sumikaとスキマスイッチのコラボなども行われ、2日間計13組のアーティストがパフォーマンスを披露し約4万5000人を魅了した。
きょう都内で行われた会見に登場したのはパリオリンピックに出場する女子ゴルフの笹生優花選手。先月の全米女子OPで優勝するなどしオリンピック代表の座をいとめた笹生選手。前回の東京五輪では母親の母国・フィリピン代表として出場、結果は9位タイとメダルには届かなかった。そして今回は父の母国の日本代表として出場するとのことでメダル獲得への意欲もみせた。
自身4度目となるMLBオールスターに先発出場する大谷翔平が、会見で4年後のロサンゼルス五輪について出場意欲を示した。大谷は、会見後に打撃練習の球拾いに参加し、カブスの今永昇太とコミュニケーションを取っていた。また、テキサスでの球宴で、カウボーイ姿の大谷の姿が公開された。その後、大谷はHRダービーの応援に向かい、ヘルナンデスのバッティングを笑顔で見守った。
数十年にたった一度しか咲かない花リュウゼツランが今、日本各地で続々と咲いている。横浜市の住宅街の大通りの中央分離帯にはにょきにょき伸びたリュウゼツランが。その名の由来は肉厚でとトゲのある葉っぱを“竜の舌”に例えたから。おととい開花が確認され高さは推定8メートル。数十年に一度しか咲かないというあまりの珍しさに“センチュリープラント(世紀の植物)”という名前もある。寄せ書きを集める人も登場。東京ディズニーランドでもリュウゼツランが咲き、日比谷公園でも先週開花した。他にも愛知・兵庫・長崎など各地で報告されている。ここまで開花が重なる理由について専門家は2つの可能性を指摘する。1つは昭和のサボテンブーム。その時に日本に入ってきたものが路上で大きくなっている可能性。もう1つが気温の上昇。夜でも気温が10~30℃が適しているため今年の暖かさで成長が進んだ可能性がある。
北朝鮮の元外交官リ・イルギュ氏が亡命し、間近に見た金正恩氏の様子や北朝鮮の内情を赤裸々に語った。きょう朝鮮中央テレビは新浦に建設される養殖場の予定地を視察する様子を報道。設計に不満を漏らしより革新的な発想で造り直すよう指示した。脱北者のリ・イルギュ氏は過去に金総書記から表彰を受けたエリート外交官で去年韓国に亡命した。金総書記についてリ氏は「向かい合って座るとただの平凡な人間だ。近くで見ると血圧がとても高そうだった。酒を飲んだようにいつも顔が真っ赤だ」とした。娘とみられるジュエ氏にも言及。金総書記はジュエ氏を「姫」と呼び外出先でお披露目する溺愛ぶりだという。ジュエ氏については多くの北朝鮮市民が複雑な思いを抱いていると話した。近年、北朝鮮で目立っているのが女性の要職への登用だが、そのきっかけとなったというのが韓国で初めて女性の大統領となった朴槿恵氏の影響。金正恩総書記は「女性を大々的に使ってこそ国際社会で正常な国家になれる」と側近に伝え女性を重用するよう求めた。ジュエ氏が後継者かと問われるとリ氏は「絶対権威・崇拝を受けるには神秘性がなければならないが今のように露出されていると神秘を感じるだろうか」として北朝鮮の将来に不安を抱く市民も多いと話した。韓国を敵視する指導部と裏腹に統一を望む市民も増えているという。