数十年にたった一度しか咲かない花リュウゼツランが今、日本各地で続々と咲いている。横浜市の住宅街の大通りの中央分離帯にはにょきにょき伸びたリュウゼツランが。その名の由来は肉厚でとトゲのある葉っぱを“竜の舌”に例えたから。おととい開花が確認され高さは推定8メートル。数十年に一度しか咲かないというあまりの珍しさに“センチュリープラント（世紀の植物）”という名前もある。寄せ書きを集める人も登場。東京ディズニーランドでもリュウゼツランが咲き、日比谷公園でも先週開花した。他にも愛知・兵庫・長崎など各地で報告されている。ここまで開花が重なる理由について専門家は2つの可能性を指摘する。1つは昭和のサボテンブーム。その時に日本に入ってきたものが路上で大きくなっている可能性。もう1つが気温の上昇。夜でも気温が10～30℃が適しているため今年の暖かさで成長が進んだ可能性がある。
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「リュウゼツラン」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2024年9月25日放送 13:55 - 15:49 TBS
- ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜（ニュース）
- 横浜のリュウゼツランは先月29日、台風10号の接近で倒木のおそれがあるため伐採され、現在は伐採場所から徒歩10分ほどの場所にある港南図書館へ移された。この図書館が作った伐採当時のレポートを紹介。図書館内には土木事務所から特別にもらったリュウゼツランの葉、花茎（根元の部分）などが展示されている。横浜市港南図書館・鈴木裕子館長に話を聞いた。伐採されたリュウゼツラ[…続きを読む]
- 2024年8月29日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
- スーパーJチャンネル（ニュース）
- 横浜で100年かけて咲くと言われるリュウゼツラン。台風10号の接近による二次被害を防ぐため伐採された。台風に近い高知県。市内には大雨警報が出されていた。高知市はあすにかけて強風域に入り瞬間的に30m超えの風が吹く恐れがある。看板の落下や倒木が起こるレベル。お寺では飛ばされて周囲に被害が及ばないよう、幕を支柱ごと撤去していく。
- 2024年8月3日放送 7:50 - 8:00 NHK総合
- NHKニュース おはよう日本（ニュース）
- 数十年に1度だけ花を咲かせるリュウゼツランの開花がこの夏、各地で相次いでいる。多肉植物に詳しい中部大学・堀部貴紀准教授は「気温の上昇で米国南西部からメキシコに自生するリュウゼツランが育ちやすい環境になったのではないか」などと指摘している。
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