- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
斎藤さんは今日の暑さを振り返り、「建物内と外で極端に暑さが違い、危険だと思った」など話した。
クイズ!国民一斉調査の番組宣伝。
スケートボードのパリ五輪代表・草木ひなの選手(16)が壮行会に出席。草木選手は日本選手権で史上初の3連覇を達成すると、去年の世界選手権では銀メダルを獲得した。初の五輪に「五輪は一番世界が見てくれる、自分を知ってもらえるところ。自分のやりたいことを発揮して「あっこんな女の子また出てきたんだな」って思ってもらえるような存在になりたい。パリかましてきます」と決意を語った。
グループ初のドームツアー「VVS」を成功させたSixTONES。約50万人が歓声を浴びたライブにメンバーは「「VVS(バイブス)」というタイトルなのでぶち上げていかないと。着々と前に進んでる安心感がドームツアー回りながら興奮もありました」と話す。明日には13枚目となるシングルをリリース。新曲「GONG」について田中樹に聞いてみると「自分の中で挑戦する時にそんな人の背中を押してあげられるようなロックなSixTONESなりのファイトソングですね」と話した。もう1曲は切ない恋を描いたラブソング「ここに帰ってきて」。京本大我は「寄り添ってくれるような曲調や歌詞になっているのでたくさんの人に愛してほしいですね」と話した。結成10年目のSixTONES。3月に誕生日を迎えたグループ最年長の高地優吾が年齢非公開に。ホームページには本人の希望で年齢非公開と書かれていた。非公開の理由について「年のせいにしたくない」と話した。そこで体の年齢は何歳なのか測らせてもらった。体重や体脂肪率から体内年齢を測定すると19才。反復横跳びの記録は50回。50回は30代後半の平均値。高地は年齢にとらわれず挑戦を続けるとのこと。「まだまだ若手にも負けたくない。何事にもチャレンジできるのに年のせいにはしたくない」と話した。
競技歴2年半の自転車トラック競技・太田海也選手に斎藤佑樹がインタビュー。短距離の個人種目には「スプリント」と「ケイリン」があり、太田選手はことし3月のネーションズカップ第2戦のスプリントとケイリンで金メダルを獲得。これにチームスプリントを加えた3種目で、パリオリンピックに出場する。太田選手は幼少期から体操、ラグビー、レスリング、サッカーといったスポーツを経験。高校からローイングを始め、インターハイで優勝。日本代表強化指定選手にも選ばれた。ボート競技でオリンピックに出場するのが夢で、日本大学のボート部に入部したが入部から7か月で「自分の実力では厳しい」と思い、悩んだ末に大学を中退。地元の岡山に戻ったあと、移動手段の自転車を買おうとした際にお金が足りずに変えず、オーナーに誘われる形で自転車ショップに就職。店の仲間と参加した自転車の大会で優勝したことから自転車のプロを目指すようになり、21歳で日本競輪選手養成所に入所した。その後原則10カ月の訓練をパスする成績優秀者として7か月で卒業し、プロ後異例の速さでナショナルチーム入りした。
日テレ・大屋根広場から全国の気象情報を伝えた。
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きょうのギモン:“超災害級”?熱中症に警戒。きのう日本救急医学会が緊急記者会見を行い、理事・横堀將司医師は「超災害級の被害を及ぼすのが熱中症。暑さに慣れきっていない今の時期こそ気にしてほしい」と強い危機感を示した。きょうのポイント:不要不急の外出控えて、暑すぎてプール中止。日本救急医学会は緊急提言で「暑い時間帯は不要不急の外出を控えてほしい」「熱中症弱者(高齢者、乳幼児、持病がある人、エアコンを使えない人)を見逃さない」と呼びかけている。東京消防庁管内では午後3時時点で55人が熱中症で救急搬送され、うち女性(80代)が重篤、女性(70代)が重症。きのうまでの1週間で見ると、搬送者数が増えた今月4日以降35℃以上の猛暑日も増えている。同時に熱中症警戒アラートも4日以降は発表されている。きのうSNSで「暑すぎて学校のプール中止」が話題になった。江戸川区のプール中止の判断基準は、熱中症警戒アラート発表と暑さ指数31以上の場合、屋外での運動を含む活動は中止。暑さ指数は気温や湿度を組み合わせた熱中症の危険度を表した数値であり、31以上は運動は原則禁止となっている。環境省は屋内でもエアコン設置なしなど環境が整っていない場合には中止するよう呼びかけている。プールに入っていても熱中症になる可能性がある。済生会横浜市東部病院・谷口英喜医師によると、プールは陸上以上に運動量が増えるため体温が上がりやすく、汗が蒸発せずに熱が体内にこもる他、のどの渇きに気づきにくいという。熱中症のサイン:めまい・顔のほてり、筋肉のけいれん・筋肉痛、体のだるさ・吐き気。こうした症状が出た場合は体を冷やすことや水分・塩分を補給することが大事。プールでの熱中症は2017年度までの5年間で小・中学校179件起きている。これから夏本番で互いの命を守るための行動を心掛けてと呼びかけた。
街の人に「暑さから身を守る方法は?」 を聞き、「適度に休憩をとって空調服を着用する」、「常に水分補給のための飲み物を持ち歩いてこまめに飲むようにしている」、「ベビーカーに扇風機を設置している」などの暑さ対策を教えてもらった。
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- 東京ディズニーランド
熱中症対策について羽生さんは「こまめな水分・塩分の補給が大事だと思う」など話した。
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- 令和6年 能登半島地震熱中症
バスケットボールの世界最高峰、NBAへの挑戦を発表した日本代表の若き司令塔、河村勇輝が憧れ続けた夢の実現へ、力強く決意を語った。河村は「NBAのコートに立つことが一番の目標であり、そのためにはまずキャンプでしっかりとアピールする。自分が覚悟を持って戦い抜かなければいけない場所だっていうのは、一番自分が分かってるので、より一層努力をし、日々精進していければ」と会見で語った。河村がプロの舞台に初めて立ったのは、まだ高校3年生のとき。当時のB1リーグ史上最年少デビューを果たした。当時から「NBAであったり、海外に挑戦していきたい」とすでに世界を見据えていた。その後プロ契約すると、1年目から大活躍。史上初めて新人賞とMVPをダブル受賞するなど、6冠を達成した。また21歳で代表デビューを果たすと、去年のワールドカップではアシストで世界3位の成績を残すなど、世界の舞台で躍動。48年ぶりの自力でのオリンピック出場権獲得に、大きく貢献した。今回、メンフィスグリズリーズとNBA入りへの第一歩、エグジビット10契約を結んだ河村は日本選手史上4人目のNBAプレーヤーを目指す。
NBA契約できるのは、各チーム15人ずつ。全部で30チームあるので、450人しかプレーできない。このNBAの契約の下に、NBAと下部組織、Gリーグの両方でプレーできる2way契約というのがある。これは各チーム3人ずつと狭き門となっている。今回、河村や富永啓生が結んだのは、さらにその下にあるエグジビット10契約。NBAチームが開幕前に行うトレーニングキャンプに参加できるもので、各チーム6人まで契約できる。ここでアピールができると、この1つ上の2way契約を勝ち取れる可能性もあり、NBAへとつながっていく。
米国のバイデン大統領は8日、テレビ番組に電話出演し、民主党内から撤退論が出ていることについて「民主党内のエリートにいらだちを覚える」と述べた。また大統領は8日、民主党議員に対し「この選挙戦を最後まで走り抜き、ドナルドトランプを打ち負かす」などと記した書簡を送り、撤退論を否定した。こうした中、ニューヨークタイムズは8日、パーキンソン病の専門医が、去年の夏から8か月間で8回、ホワイトハウスを訪問していたと報じた。このうち少なくとも1回は、バイデン大統領の主治医と面会していると伝えている。また、米国メディアによると、バイデン大統領の主治医は8日、報道されたパーキンソン病の専門医は、バイデン氏の毎年の定期健康診断で診察を担当した神経科医だと発表した。その上で、定期健康診断以外で神経科医の診察は受けていないと強調している。
先月、羽生結弦が能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市を訪ねた。自身も東日本大震災で被災した。被災地の生徒に会うため輪島中学校へ。学校の看板は壊れたまま。校庭も広範囲で被害を受けていた。輪島中学校では、中学生約240人に加え、近隣から6つの小学校が集まり、授業が行われている。今回の訪問は生徒たちにはサプライズ。突然の金メダリストの訪問にどよめきが起きた。自宅が被害を受け、避難先から通う生徒もいる。生徒からは好きな食べ物は?勝った時ってどんな気持ち?などの質問が。高校1年で被災した羽生は同じ年頃で被災した生徒たちへ「つらいこといっぱいあるけど、実は楽しいことのほうが、探そうと思えば、いくらでもある。僕は震災後にすごく思ったけど、ごはんが食べれるだけで幸せだし、学校に来れてみんなと話せてるだけで幸せだった」と語りかけた。輪島中学校では、市外に避難した生徒も多く、地震後、生徒数が2割ほど減少したという。羽生の訪問に感極まる生徒もいた。羽生の訪問を受けた生徒たちは「元気になれた」「「勉強も頑張れ」って言ってくれたので頑張ろうと思う」などと話した。地震後に火災で全焼した輪島朝市を訪れた羽生は「生活の跡が見えない」と感想を語った。
羽生結弦が輪島朝市を訪れ、店を出していた女性たちに話を聞いた。石川県を代表する観光名所だった輪島朝市。食べ物や工芸品など多くの店が軒を連ねていた。地震で人々が消えてから半年。女性たちは「あの光景が戻ってほしい」「誰がどこに住んでいるのかも分からない」等と話した。一方で「たまたま私の家は住める状態。被害も少なかったから何か引け目がある。物資の配給に行きにくい」等とも話した。4月から週に1回仮設住宅を訪問し朝市を再開したことが、女性たちの支えになっている。主に野菜・山菜・惣菜などを販売。懐かしい朝市の味を輪島の人々も楽しみにしているという。歴史ある朝市を自分たちの代では終わらせないとの思いがあった。女性たちは「きっと復活する日がある。来る日を信じて頑張ります」「朝市を見に、ばあばの顔もまた見に来てください」等と話した。
取材をした羽生さんは「朝市の皆さんは週1度の訪問朝市があるのが支えになっているという声が印象的だった」、「一方で倒壊した民家がそのままになっているなどまだまだ復興は道半ばだと感じた」など話した。
体験型の美術館「Immersive MuseumTOKYO Vol.3」が公開された。この美術館では、高さ6メートルの壁と約700平方メートルの床面すべてに映像を投影し、名画の世界を再現していて、作品の中に入り込んだかのような新しいアート体験ができる。これまでゴッホやモネといった印象派やポスト印象派をテーマに開催されたが、今回は新たに浮世絵にも焦点を当て、歌川広重の名所江戸百景や葛飾北斎の富嶽三十六景などを含む約80点が登場。似顔絵を浮世絵風に描いてくれる「AI北斎」もあり、葛飾北斎が使用した色を分析しカラーパターンを再現しているという。
岩手県奥州市に、大谷選手を描いた田んぼアートが登場。ここでは過去にもエンゼルスやWBCで活躍したときの大谷選手が描かれてきたが、ことしは大谷選手の傍らに愛犬のデコピンがお目見えした。大谷選手の顔の横に描かれた「ホ」は大谷選手を応援する思いから企画されたもので、新潟や埼玉など全国6か所の田んぼアートに描かれた一文字ずつを合わせると、「ホームラン王」になる。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は今月4日につけた史上最高値をさらに更新し、終値で初めて4万1000円を超え4万1580円となった。市場ではアメリカで早期の利下げが行われるのではとの見方が広がったことから、ハイテク関連株に買い注文が集まり朝方から幅広い銘柄で株価が上昇した。歴史的な円安水準も追い風となり、午後には一時上げ幅が1000円に迫る場面もあった。日経平均株価は取引中の史上最高値も3営業日連続で更新した。
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東京電力管内ではきのう想定より気温が上がり、エアコンなどの使用が増えたことから一時、電力の需給がひっ迫。ただ、隣接する中部電力エリアから電力の融通を受けたため、供給に支障は生じなかった。これを受け、斎藤経産相はきょう、この夏に必要な電力は確保できる見通しだとしつつも「今後も厳しい暑さが見込まれるため、電力需給は予断を許さない状況だ」と指摘。その上で、電力の安定供給のためにあらゆる手段を講じると強調。