NBA契約できるのは、各チーム15人ずつ。全部で30チームあるので、450人しかプレーできない。このNBAの契約の下に、NBAと下部組織、Gリーグの両方でプレーできる2way契約というのがある。これは各チーム3人ずつと狭き門となっている。今回、河村や富永啓生が結んだのは、さらにその下にあるエグジビット10契約。NBAチームが開幕前に行うトレーニングキャンプに参加できるもので、各チーム6人まで契約できる。ここでアピールができると、この1つ上の2way契約を勝ち取れる可能性もあり、NBAへとつながっていく。