- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 小林史 渡辺裕太 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像が流れ、挨拶をした。
共和党大会の2日目も会場に姿を表したトランプ氏。その目の前で反トランプの象徴的存在だったヘイリー氏が演説した。ヘイリー氏はトランプ氏に投票するために彼に100%同意する必要はないと述べたうえで、トランプ氏への支持を訴えた。ヘイリー氏は当初党大会に招待されていなかったがトランプ氏が出席を要請したという。ヘイリー氏を支持していた反トランプ票を取り込む狙いがあるという。
海上自衛隊をはじめとする自衛隊での特定秘密の不適切な取り扱いを受けて、特定秘密保護法の運用を監視する衆議院の情報監視審査会は木原防衛大臣に特定秘密の取り扱いの改善を勧告することを決め、額賀衆議院議長に勧告を要請した。勧告では特定秘密取り扱いについての隊員教育の見直しなど抜本的な改善を求めている。
トランプ氏の返り咲きを見込んだ取引が活発化しているニューヨーク株式市場で16日、ダウ平均株価が2日連続で史上最高値を更新した。6月の小売売上高が市場予想を上回ったことなどを受けて幅広い銘柄に買いが広がった。一方、市場関係者は「トランプ氏の減税延長、関税引き上げでインフレ再燃の可能性」に言及し、経済への悪影響を指摘する声も出ている。
将棋の王位戦7番勝負はきょうから第2局が始まった。藤井聡太七冠は挑戦者に渡辺明九段を迎え王位戦5連覇を目指す。藤井七冠は2つ目の永世称号となる永世王位をかけ戦っている。第2局は明日の午後には勝敗が決まる見通し。
「有吉の壁」の番組宣伝。
日本女子史上4人目となる女子ゴルフの海外メジャーで優勝を果たした古江彩佳選手がきのう凱旋し、喜びを語った。古江選手は最新の世界ラインキングでは21位から日本勢トップの8位に浮上。
今年の24時間テレビの制作発表が行われ、お笑いタレントのやす子が24時間テレビのチャリティランナー挑戦への思いを明かした。高校生の頃に児童養護施設で過ごした経験があるというやす子は新たに「マラソン児童養護施設募金」を開設し、やす子が走っている間は画面に表示されている二次元コードから募金に参加することができる。集まった寄付金は全国600か所以上の児童養護施設のために全額役立てられるという。今回は相葉雅紀、松平健、サンシャイン池崎、有働由美子、岩田剛典、ヒロミ、長嶋一茂など、自らチャリティーと向き合い発信したいという24人の出演者が24時間をつないでいく。
きのうから「松屋」は、一部商品の値上げとともに時間帯により料金が変わるシステムを導入。関東1都6県の一部店舗をのぞき、午後10時から翌朝5時の間に注文した商品には、深夜料金として7%前後を加算する。牛丼チェーンとしては「すき家」が今年4月から初導入していた。
商品やサービス価格を需要に応じて変動する価格変動の仕組みは「ダイナミックプライシング」と呼ばれている。需要が高い時期であれば、価格を上げて客1人あたりの利益が多くなり、需要が低い時期であれば、価格を下げて客1人あたりの利益は少ないが購入する人を増やして売上低下を抑える効果がある。旅行業界では以前から馴染みのある仕組みだが今回、JR九州の新幹線で新たに、今月1日の利用分から博多から熊本間の一部割引きっぷを対象とした「ダイナミックプライシング」を導入し、予約状況に合わせて片道料金が変動する。さらにプロ野球の千葉ロッテの観戦チケットでは、試合日や過去の実績、転校などで需要を予測して価格変動する仕組みを取り入れている。
価格変動は、千葉県木更津市と神奈川県川崎市を結ぶ「東京湾アクアライン」でも試験的に導入していて、去年7月から国土交通省などが時間帯によって通行料金を変える実験を行っている。土日祝は時間帯ごとに、普通車でETC利用の場合は600円・800円・1200円と3つの料金が設定されている。アクアラインの場合は、民間企業と違い収益ではなく、交通量を分散させるという狙いがあり行われている。今年1月に発表された中間報告では、実験前で最大52分かかっていたが、実験中には最大41分と約11分、混雑が短縮されたそうだ。
高橋嘉尋さんはダイナミックプライシングの賢い利用法について、「ダイナミックプライシングが、さまざまな業種に広がったきっかけは新型コロナによる混雑緩和の動き。ホテルやネットショッピングでは、この値段で満足を得られるサービスや物なのかをよく確認する。一般的には、モノにより違うが、販売開始直後や利用直前のタイミングは比較的高くなることがある」などとした。
気象庁は午前、九州南部の梅雨明けを発表した。宮崎県・綾町では園児が今年初の川遊び。網を持って水の生き物を追いかける。冷たい川に肩まで入ると元気いっぱいワニさん歩きに挑戦した。平年より2日遅く去年より8日早い梅雨明けに市民の声は様々。九州南部はこの先夏空が続く見込み。雲の多い1日となった東京では4日ぶりの真夏日になった。関東地方もあす梅雨明けする可能性がある。
青空に恵まれたのはメジャーリーグのオールスターゲームが開催されたアメリカ・テキサス州。試合前、レッドカーペットに現れたのはドジャース・大谷翔平選手。4年連続となる今回、隣には白のパンツドレス姿の妻・真美子さんがしっかりと手を繋いでいる。子どもたちのサインに応じ真美子さんと笑顔で言葉を交わす様子も。大谷選手のジャケットの裏地には愛犬・デコピンが描かれていた。そしてのぞんだ4回目のオールスターゲームでは3回第2打席にオールスター初となるホームランを放った。
街の人に秘密を聞くと「家族に内緒で宝くじをこっそり買っていること」、「子どもが幼稚園に行っている間に内緒で八景島シーパラダイスに下の子と行った」などの秘密があった。
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ここからは元メジャーリーガーの井口資仁さんとともにお伝えする。ドジャースの大谷翔平選手が大歓声に迎えられ4度目のオールスターに先発出場。3回・第2打席、自身4度目のオールスターで初のホームラン。迷わず振り抜いた豪快な一打にファンは争奪戦。ベンチも打った大谷選手も大盛り上がり。大谷選手は試合後の会見で「自分の中でホッとしたところはある。ゲームが楽しかったし、打てたことが一番自分にとって特別な瞬間」とコメントした。4回にはカブス・今永昇太投手がオールスター初登板。まずは先頭バッターをセカンドゴロに抑えると、今度は三振を奪って2アウト。そして最後はレフトライナーに抑え1回を三者凡退に抑える好投。日本のメジャーリーガー2人が夢の舞台で躍動した。(ア・リーグ5-3ナ・リーグ)
「オールスターはどんな舞台?」と聞くと井口さんは「いろんな選手と交流ができるんです。見て聞いて学べる場所でもあり、特に投手なんかは握り方やリリースポイントなど、そんな話をみんながしている」などと答えた。大谷選手について「オールスター、日本人選手活躍の理由」「大谷選手の調子、ココ見ればわかる!」「”初”の優勝争い 影響は?」の3つのポイントで紹介する。1つ目について井口さんは「(大谷選手は)ストレートは間違いなく狙っていたが、強引に行かなかったのが良かったと思う。芯ではなかったがうまく角度が上がった。これは技術とパワーです」と話した。今永選手については「ストレートのキレが良かった。回転数が多いので、アメリカンリーグのバッターはなかなか打ち返せなかった」と解説した。2つ目のポイントについては「バロメーターはセンター方向から左中間方向にホームランが出る時。引っ張っているときはあまり調子が良くない。今は調子が良いです」と説明した。3つ目のポイントについては「間違いなくプラスに働く。チームとして優勝争いがなくなるとどうしても個人の成績に走ってしまうので、チームの打線の流れがなくなってしまう。ドジャースはワールドシリーズチャンピオンまで目指しているチームなので打線のつながりがあるので、打点・ホームランとますます増えてくると思う」などと話した。
大統領選挙にむけた共和党大会は、2日目。トランプ氏のライバルだった候補・ヘイリー元国連大使が支持を訴えた。ヘイリー元国連大使は、「トランプ氏に投票するために100%同意する必要はない。」と述べ、トランプ氏への支持を訴えた。
イプソスとロイターは、16日にトランプ氏の銃撃事件後に行われた世論調査の結果を公表した。支持率はトランプ氏が43%、バイデン大統領は41%だった。ロイター通信は、トランプ氏のリードは小幅にとどまり、銃撃事件は有権者の考えに大きな変化をもたらしていないと分析している。銃撃事件受け、「この国は制御不能に陥っている」と回答した数は、有権者の80%にのぼった。