- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 小林史 渡辺裕太 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
小林さんは「トランプ氏の支持者はますます結束を固めているが、元々のトランプ支持者以外の人に今回の事件が影響しなければ支持率には表れてこない。」「支持率は簡単に動かない。それだけ分断・2極化が進んでいることの表れ。」などとコメントした。
キャッチアップ接種は国がHPVワクチンの積極的な呼びかけを中止した時期に、接種機会を逃した1997～2007年うまれの女性が無料で接種できる制度。厚労省の調査では、接種対象者の約半数が、キャッチアップ接種の制度を知らなかったという。そのため千葉大学など7つの大学でキャッチアップ接種に関する周知キャンペーンを実施している。千葉大学医学部附属病院では、HPVワクチンの集団接種を実施している。
日テレ・マイスタ前から中継で天気予報を伝えた。東京・汐留、鹿児島市内の映像。大雨警報が滋賀県、新潟県、秋田県。
広島市の広島市森林公園昆虫館できのうから展示されているのは、世にも珍しいクワガタ。オスとメスが半分半分のミヤマクワガタが今月県内の林で発見された。藤井智展技師は「この機会を逃すと二度と見られないかもしれないというぐらい珍しい。元々メスだったものの遺伝子の変異が起こって、オスになってしまってというのが考えられてはいる」と話した。生きた状態で見つかるのはまれだという。ミヤマクワガタの成虫の寿命は、長くて3か月ほど。昆虫館は早めに見に来てほしいと呼びかけている。
都内のHMV MLB Players STORE HMV＆BOOKS SHIBUYAに出来た行列のお目当てはドジャース・大谷翔平と山本由伸のグッズ。4年連続4度目のオールスターに出場したドジャース・大谷翔平、試合前のレッドカーペットでは、妻・真美子さんと共に登場し仲むつまじい様子を見せた。新グッズの「SHOHEI OHTANI「BOTY」Tシャツ」はめくると大谷になれる。プロデュースしたのはお笑い芸人、ロバートの秋山竜次。ロバート秋山は「体モノマネTシャツがコラボレーションで販売できるということになりました。私が一番驚いています」などとコメント。
東京・スパイラルガーデンの展示会場でピアノを弾く、シンガーソングライターの大塚愛。これまで数々のヒット曲を手がけている大塚さん。2019年から本格的に油絵を描き始め、絵画や書道などさまざまなアート作品を制作している。デビュー20周年を迎えた節目に自身初の個展「AI OTSUKA 20th ANNIVERSARY ART EXHIBITION AIO ART」を開催する。楽曲をテーマにした全80作品が展示される。大塚愛は「空間全体で楽しんでいただけるようになっているので、実際に足を運んでいただいて、この空間も楽しめる」と話した。代表曲「プラネタリウム」から着想を得て描かれた星座の絵画や自身最大のヒット曲「さくらんぼ」のジャケット写真を模写した3枚の絵画。「金魚花火」は暗いトーンと明るいトーンを何度も交互に塗り重ねている。今後も音楽とアートで様々な表現に挑戦していくということです。
中国で急速に売り上げを伸ばしている宝くじ。各地で品切れ状態となっている。背景には若者の失業率の高さがある。中国・北京の宝くじ店を訪れるとスクラッチくじは売り切れと書いてあった。中国では去年宝くじの売り上げが前年よりも4割近く増え、日本円にして12兆円を超える宝くじブーム。中でもスクラッチくじが各地で品切れ状態となっている。いま宝くじの購入者のおよそ8割が18歳から34歳の若者だという。憂さを晴らすためという若者たち。中国では若者の失業率が13％を超え、大卒の就職内定率は5割を下回る水準に。空前の宝くじブームは働くより一獲千金をと、多くの若者が現実逃避に走ったためとの見方も出ている。スクラッチくじの品薄は若者の行動を危惧した中国政府が、ひそかに販売規制に乗り出したからではないかとの指摘も。今週月曜日から始まった中国共産党の重要会議「3中全会」では、中長期的な経済政策などが議論されているが、大きなテーマの一つが若者の失業対策。浙江省東陽市にある時代劇などを撮影するための巨大なオープンセットを紹介。中国のハリウッドとも呼ばれる、世界最大の映画撮影基地。今中国全土から20万人もの若者たちが集まってきたという。エキストラをやりに来た、大学を卒業したばっかりの女性2人に下宿先を案内してもらった。月2万円ほどだというアパートの一室で毎日エキストラの仕事を探すという。炎天下で長い待ち時間のため休憩用の“俳優イス”が必需品となっている。エキストラの仕事は1日の報酬はおよそ2000円。就職活動がうまくいかなかったという2人は息抜きもかねてここにやって来たという。未来を描けず厳しい現実から距離を置こうともがく若者たち。新たな課題が中国社会に突きつけられています。
大谷翔平が自身4度目のオールスターで初ホームランを放った。テキサス州できょうの試合前、球場のすぐそばオールスター恒例のレッドカーペットに大谷は妻・真美子さんと共に登場。ファンの呼びかけに応えサインする場面も。大谷の発案でスーツの裏には愛犬・デコピンがプリントされていた。大谷は「何度来てもすばらしいですし、本当に光栄だなと思います。（真美子さんについて）普段にはない格好だと思うので本人も楽しみにしてたと思うので、楽しみたいなと思います。自分の持ってるものをしっかりと準備して出せればなと思う」と話した。
テキサスで行われたことしのオールスターゲーム。大歓声で迎えられた大谷選手は2番・指名打者で先発出場。3回、大谷選手が打席に入るとシーズンホームラン記録を持つジャッジ選手が「今年は肘の手術明けなのに打率.316、HR30本くらい、すごいことだよ」と話した。その直後、大谷は4度目のオールスターゲームで初めてのホームラン。ホームランボールは争奪戦になりゲットしたファンはこの喜びよう。ドジャースのチームメイト2人もこの一打を祝福。また、レッドカーペットに参加しなかったデコピンについて質問されると「トイレでもしたらちょっと困るのでお留守番をしてました」と答えた。一方、今永昇太投手は4回にオールスター初登板。三振を奪うなど、この回を三者凡退。初のオールスターのマウンドでも落ち着いた投球を見せた。5-3でア・リーグが勝利した。試合後の会見で今永投手は大谷について「彼はこの場でもさらにスターになってしまうのかとちょっとジェラシーを感じた」と話した。
きょう都内で開かれたのはふるさと納税に関する説明会。昨年度の寄付額が初めて1兆円を超える見込み。2023年度は能登半島地震などの災害支援を目的とした寄付や体験型の返礼品に寄付が増えたという。街で聞くと「数日前にうなぎ、お米が届いた」「地域を応援したい、特産物を知りたい」などの声。寄付で税収が増え潤う自治体もある一方で、税収が落ち込んでいるのが東京都。東京都のふるさと納税に関わる控除額は2019年度の時点で800億円を超え、昨年度は1700億円近くにまで。東京都に支払われる税金がこれだけほかの自治体へ流れてしまっている。東京・中央区もその一つ。年々、流出する額が増えているという。そうした中、先週、銀座テーラーが返礼品で用意したのは1着1100万円の超高級オーダースーツの仕立券。厳選した糸で生地を織り自社の職人が仕立てるオーダースーツです。中央区は現状のふるさと納税制度に反対する立場を取っている。現在の制度は地域を応援するなどの趣旨に沿っていないという。同じく現在の制度に反対する立場を取っている練馬区では今年度、およそ50億円の減収が見込まれている。区によるとこれは学校1校を改築できるほどの金額。住民へのサービス低下に直結しているという。練馬区もふるさと納税を募っているが、返礼品争いは制度の趣旨に反するとして受け付けているのは2000円の寄付のみ。区は来年度以降、地域の活性化につながる特典を用意するという。
裕太さんが向かったのは学生会館ドーミー。3階建ての建物に男女71人が暮らしている。長塚さんご夫妻が住み込みで管理をしている。3年前にリノベーションしたこちらはおしゃれでカフェのよう。寮に入るための鍵だけでなく入退出も管理できるICキーを導入。学生寮を選ぶ際、セキュリティー面を重視する人も増加。離れて暮らす家族も安心。裕太さんは「こんなに学生寮がハイテクというイメージがなかった」と話した。女性の浴室にも鍵がかかっている。男女ともに清潔な個室シャワーとバズルームが設けられている。部屋にはベッド、机・椅子、棚、洗面台もついていて全室1人部屋。料金は2食付きのプランで月およそ6万6000円から。家具やエアコン、Wi-Fiが完備されている。続いて男女共用の食堂へ。机にコンセントがついていてご飯のあともみんなでパソコンを使って勉強をするという。群馬県から上京してきた大学1年生の優那さんは保健室の先生になるのが夢だと話した。岐阜県出身で寮のムードメーカー藍さんはウエディングプランナーになるための勉強をしていると話した。寮の友達は家族じゃないけど家族に近い存在だという。
ウエディングプランナーを目指す藍さんのお部屋へ。中学高校の太鼓部のTシャツが飾られていた。学生寮を選んだ理由について父親からセキュリティーがしっかりしていないとダメと言われ一人暮らしに近いこの寮に決めたという。結婚式のマイナスイメージを払拭できるウエディングプランナーになりたいと話した。埼玉県出身で国際基督教大学に通う樹里さんのお部屋へ。通学時間が長くなるのを避けたいのと両親が許してくれたためこの寮に。最近は自宅が通学範囲でも学生生活を充実させようと学生寮に入居する学生が増えている。樹里さんは外交官になるのが夢で学校の授業だけでなく「模擬国連」という国際問題などについて討論を行う活動を通し日本代表にも選ばれ国際連合本部に立ちました。韓国出身のチョンさんは高校時代から日本語のスピーチコンテストに参加し将来は国際舞台で活躍できる通訳を目指して勉強に励んでいる。翻訳のアルバイトも始めたがAIの発達によって仕事がなくなっていてやりたいことと得意なことのどちらを選ぶか悩んでいると話した。裕太さんは「得意なことと求められることを一生懸命やることが後悔ないと思う。後悔ないようにどちらも頑張ってみてください」と話した。
夕食の時間になり食堂を訪れるとみんな集まっていた。野球部に所属する大学1年生の凛太郎さんは学生寮の食事が体づくりに欠かせないという。管理栄養士が考え栄養バランスのとれたメニューが用意される。裕太さんも大学1年生と一緒に夕食をいただきます。学校であった悩みを話したりホームシックになったときもご飯を食べに来るたびに慰めてくれたり、疲れたと思っても食堂に帰れば今日一日頑張ったなと思えるという。将来の夢を聞くと紗和さんは出版関係、咲文さんは財務省職員、太郎さんは海外で英語を使い数学を教えること、凛太郎さんは映画監督になりたいと話した。家族から離れて暮らすが不安や寂しさを感じないあたたかい雰囲気がありました。空いてるお部屋を借りて就寝。裕太さんは「ひとつの家族の形と言っていい」と話した。翌朝、藍さんは空いている時間に寮生向けのキッチンで作り置きしていたおかずをお弁当につめて学校に向かった。
森圭介は「私も学生時代寮生活でしたけど全然違いますね。とっても羨ましい」と話した。渡辺裕太は「それぞれ学校も違うので学んでいることや将来の夢も違うけどひとつの同じ空間で生活することで刺激をもらったり応援し合う関係性が生まれ家族のような集まりになっていると感じた」と話した。
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「有吉の壁」の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前から中継で天気予報を伝えた。
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日テレ・マイスタ前から中継で天気予報を伝えた。東京スカイツリーカメラのLIVE映像。雷注意報が関東全域。
第171回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、受賞作が先ほど発表された。純文学の中短編作品に贈られる芥川賞を受賞したのは朝比奈秋の「サンショウウオの四十九日」と松永K三蔵の「バリ山行」。「サンショウウオの四十九日」は体は1つなのに意識と人格は2つある結合双生児の姉妹の生活を描いた物語。そしてもう1作品の「バリ山行」は会社員の主人公がルートを外れる危険度の高い登山バリに出会い、登山と仕事を重ね人生に向き合っていく物語。一方、大衆文学作品に贈られる直木賞は一穂ミチの「ツミデミック」が選ばれた。芥川賞・直木賞の贈呈式は8月下旬に都内で行われる予定。
関東では夕方、局地的な激しい雨に見舞われている。前線の影響で梅雨末期の激しい雨に見舞われた関東地方。神奈川県内でも天気が一変し雷の音。群馬県でも渋川駅前で地面をたたきつけるかのような強い雨。あすは一転、厳しい暑さが戻り関東では梅雨明けの発表があるかもしれない。