広島市の広島市森林公園昆虫館できのうから展示されているのは、世にも珍しいクワガタ。オスとメスが半分半分のミヤマクワガタが今月県内の林で発見された。藤井智展技師は「この機会を逃すと二度と見られないかもしれないというぐらい珍しい。元々メスだったものの遺伝子の変異が起こって、オスになってしまってというのが考えられてはいる」と話した。生きた状態で見つかるのはまれだという。ミヤマクワガタの成虫の寿命は、長くて3か月ほど。昆虫館は早めに見に来てほしいと呼びかけている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.