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「日本少年野球連盟」 のテレビ露出情報

金沢医科大学眼科学講座主任教授・佐々木洋の解説。夏の紫外線の間違った対策で視力障害も。サングラスを導入する団体が増えている。長野県警は今月1日から警察官の勤務中のサングラス着用を認める、JR西日本は全エリアで在来線、新幹線の希望する運転士にサングラスを貸与、広島電鉄も希望する運転士にサングラスを配布、日本少年野球連盟は少年野球「ボーイズリーグ」で今年からサングラス仕様の規定を作り着用を認めた。佐々木洋主任教授によると目に大量の紫外線を浴びるとドライアイ、目の痛み、まぶしさを感じる、ゴロゴロ目の異物感、涙が出るなどの症状があるという。さらに紫外線ダメージは蓄積する、子供の頃からの対策が重要だと指摘する。
紫外線が原因で起こり得る症状(金沢医科大学眼科学講座)について。白めにシミができる瞼裂斑、白目が黒目の中に伸びてくる翼状片、白内障の前にも発症する老眼、放置すると失明につながる白内障。「白内障」とはレンズの役割を担っている水晶体が白く濁り視力低下、ぼやけて見える、視界が暗く感じるなど様々な症状。WHOは白内障の約20%は紫外線が原因と警鐘。
熱中症で白内障のリスクが増えている。熱中症との診断の有無と5年での白内障発生率のグラフによると熱中症になった人の白内障リスクはなっていない人の3〜4倍(金沢医科・名古屋工業大学調べ)。白内障手術件数(厚労省NBDオープンデータ水晶体再建術数より作成)によると2022年は168万46件。
目の紫外線対策について佐々木洋主任教授によると。「UV400」紫外線カット率99%が効果的で色がついただけのサングラスはNG。色は透明でもUVカットレンズはOK。紫外線カット効果を高めるにはフレームが太いものかゴーグルタイプが目全体をカバーするのでGOOD。つばが広い帽子と併用すると効果的。サウナは無理のない利用であれば心配ないという。

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