城島らは現在、修復している石垣の工事現場を訪れた。2つの石垣があったが崩れてしまい、大体1万石積み直せば完成するという。西日本豪などの影響で3回に渡り約31mが崩落してしまった。当初2024年に復旧完了予定していたが、調査により地中にも大量の石垣が埋まっていたことが判明。地中に埋まっていた石垣もすべて元通りに積み直すという。完成予定は2030年だという。文化財の修理なので元あった場所に戻すのが基本になり石を拾うのに4年かかった。3.5トンを超える石をミリ単位で整えないといけない。城作りに向けて算木積みは必要不可欠。島には工具や電気がない。江戸時代はどう巨石を加工していたのか、見せてもらった。掘った穴に鉄製の楔を打ち込み亀裂が広がる力で石を割る矢穴技法。古くは10mを超す岩もこの方法で切り出していたとされている。矢穴技法のノウハウが分かってできる人は全国に30人ほどしかいないという。城島が矢穴技法に挑戦した。石はノミを使い平にしていく。
