映像を表示する機能と太陽光発電の機能を兼ね備えた有機ELディスプレイ用のデバイスを開発したとNHKなどの研究グループがイギリスの科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表した。ガラス板状のデバイスには特殊な半導体素子が組み込まれていて。一つの素子で映像を表示するための発光と発電を切り替えて使うことができるという。研究グループによると青色の発光を実現したのは今回が初めて。NHK放送技術研究所の清水貴央研究員は「充電ができないような災害の現場でも、自ら電力を給電できて情報を受けるようなデバイスが必要ではないか。今後は発電の効率、そして発光の効率を高めていき、より実用化に向けて取り組んでいきたい」とコメントした。。
