そして、韓国から日本に来る観光客の数も増加。日本を訪れる外国人観光客は先月207万人だったがそのうち国別1位が韓国で全体の約3割を占め、韓国では”ゴージャパン”とまで言われているという。ここからは韓国の政治・文化に詳しい木村幹が解説。木村は「”ゴージャパン”などと言われると凄いことが起こっているように見えるが、私の感覚だとまだブームというほどではない。コロナ前の2018年には700万人もの観光客が日本に来ていた。」と指摘。韓国の人々が日本のどのようなところに魅力を感じているかについては、「昔は先進国の日本が憧れだったが、いまの韓国にとっての日本は少しのんびりしたイメージで、そこに魅力を感じている。」などと話していた。