日本列島上空に強い寒気が流れ込み、北陸や北日本海側では断続的に雪となった。冬型の気圧配置の影響で東日本から北日本の日本海側では北風が強まり、佐渡・弾崎では最大瞬間風速が25mを超えた。今年は流れ込む寒気が強いことに加え、日本海の海面水温が平年より高い状態なので、雪が多くなりやすい気象条件になっているという。そのため今後日本海側では「ドカ雪」に注意が必要とのこと。今日は全国的に寒さのピークとなるが、週半ばには東京で20℃に迫る日もあるなど気温の乱高下が続くとみられている。
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