マニア伝授の絶品お茶漬けが大集合。これまでに食べたお茶漬けは280種類以上のもちづきもちこさんに紹介していただく。お茶漬けに合うおすすめ食材。梅干し専門店の浅草「梅と星」の「 なちゅら」。素材にこだわり、紀州産南高梅と愛知県産の赤しそで作られている。「新潟加島屋」の「さけ茶漬」。キングサーモンで作られていて、脂がのったしっとり食感と塩加減がご飯に合う。「新橋玉木屋」の「椎茸昆布 佃煮」。椎茸の優しい甘みと濃い味付けで食べごたえもある商品。お茶漬けは冷たいご飯で、お茶の最適温度は70度で食べるのがポイントだそう。わさび味のお茶漬けにはしば漬け、梅味のお茶漬けには鶏ささみなどお茶漬けのもとにあう具材を種類別に紹介した。もちづきさんが特におすすめするアレンジが、のり味のお茶漬けのもとで「リゾット風豆乳お茶漬け」。レンジで豆乳を温め、のりのお茶漬けのもとをかけたご飯に豆乳を入れ、ベーコンをトッピングすれば完成。全国各地の名産や食文化を活かしたお茶漬けを紹介。静岡県の「万能塩鰹茶漬け」や佐賀県「鯛の生茶漬」などを紹介した。「鯛の生茶漬」は、もちづきさんが一番美味しかったお茶漬けのもとだそう。現地で買ってもいいが、通販やアンテナショップでも買うことができる。設楽さんは「お茶漬けの世界がこんなに深いとは驚き、また教えて欲しい」とコメントした。