ズワイガニ漁が解禁され、新潟県村上市の岩船中学校ではズワイガニが給食に登場した話題についてのトーク。地元の漁港で水揚げされるズワイガニはほぼ首都圏や関西に出荷される為、その美味しさは市民にあまり知られていない。そこで、地元の漁協は子供達に味わってもらいたいとズワイガニとアンコウを提供した。生徒は「他の地域の人にも食べて欲しい。」、「美味しいものに恵まれている地元の良さを感じた。」等と話している。副島淳は「このカニを東京の給食で出したら大変な事になる。村上市に移住したい。」等とコメントした。ズワイガニの名称は地域毎に異なる。また、ズワイガニはオスとメスで味が異なる。日本海のカニ漁は今月6日に解禁されたが、翌年の3月後半まで続く。ズワイガニの漁獲枠は毎年定められているが、今年、漁獲枠が増える。カニの保護や放流等の努力が実った事が背景にある。専門家によると、平年と比べて2割程安くなる可能性があるという。一方、アメリカがカニを含むロシア産水産物の輸入を禁止している。また、中国は不動産不況の影響か、ロシア産のカニの買い付けが鈍化している。これらの事情から、ロシア産のカニも安くなる可能性がある。八代英輝は「原油高でタラバガニ等の価格が高かった。」等とコメントした。中川翔子は「みんなハッピーだ。嬉しい！」等とコメントした。（日経電子版）