個人株絵氏の広がりの背景にあるのは1月に始まった新NISA。株式の個別銘柄と投資信託を購入できる「成長投資枠」と投信をつみたてる「つみたて投資枠」からなる。購入可能学は合計で年360万円に拡大し個人が長期の資産形成に活用しやすくなった。投資信託では海外株式型が人気だが個別株は9割以上が日本株に向かう。個人はどんな銘柄を購入しているのは主要証券10社に1~5月のNISA口座経由買付状況を聞くと1位はNTT2位三菱UFJフィナンシャル・グループ3位はJT。共通するのは株価に対する年間配当金の割合を示す指標である配当利回りが高い点だと伝えた。(日本経済新聞)