きょう衆議院が解散され、15日に公示、27日に投開票となる。今回は140選挙区で区割りが変わる。東京は5つ選挙区が増え、25から30に変わる。次期衆院選の公認候補者数は自民党:279人、立憲民主党:201人、公明党:48人、日本維新の会:158人、国民民主党:34人、共産党:242人、れいわ新選組:17人。岩田夏弥は過半数が234なので、これをどの勢力が超えていけるのかが焦点などと話した。立候補に必要なものは届け出書類・戸籍謄本または戸籍抄本・供託所正本。届け出は公示日の午前8時30分~午後5時まで。午後5時を過ぎると、どのような理由があっても届け出はできない。各党は11日(金)までに書類などを準備しないといけないという。立憲民主党・小沢一郎衆院議員は「自民党はスキャンダルで選挙をやって負けたことはない、一生懸命だからスキャンダルの時はたいがい勝っている、立憲が呼びかける野党各党候補者一本化は魔法使いでもない限り難しい」などとコメント。田崎史郎は自民党に勝てる要因があるとすれば、立憲・維新・国民の候補者調整が進まないこと。共産党が候補者を立てることによって野党票が分解する。これを喜ぶのは自民党だと話した。今回は野党がまとまる時間がないため、票が分散してしまう。鎌田靖は一番怖いのは投票に行かない人が増えることだと話した。各党の党首は石破総理の解散決断を批判している。重い処分を受けた萩生田元政調会長ら6人に加えて、党本部が選挙区情勢などを踏まえて判断した小田原潔・菅家一郎・中根一幸・細田健一・今村洋史・越智隆雄が加わり、計12人が非公認となった。
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