石破総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が参議院で行われたが答弁書を読む場面が多く見られた。野党は「衆議院解散」などについて代表質問を行った。衆議院選挙で国民の審判を仰ぐ石破政権。裏金議員の公認問題が大詰めを迎えている。非公認の方針は下村博文議員、西村康稔議員、高木毅議員、萩生田光一議員、平沢勝栄議員、三ツ林裕巳議員。石破首相は裏金議員について比例代表との重複立候補を認めず、代わりに女性候補者を増やすよう指示。公認問題について自民党はあす最終判断する方針。立憲民主党・田名部参議院幹事長が「与党内野党と言われながら権力に厳しい姿勢を貫いてきた総理に期待した国民もいたと思う。手のひらを返す早さにびっくり」と質問、石破首相が「国民の納得と共感を得て全ての人に安心と安全を実感していただけるよう誠心誠意取り組む」と答弁。国民民主党・榛葉幹事長「変節、手のひら返し、前言撤回のあなたに国民はがっかりしている」、維新の会参院会長・浅田均「自民党派閥のパーティー収入をめぐる裏金問題で国民の政治に対する不信と怒りは頂点に達している」、公明党・西田実仁幹事長「旧文通費の使途の透明化や公開、未使用分の返納の義務付けについては期限を決めて議論し、来年の通常国会までに改正すべき」などと話している。
旧石破派による不記載問題もくすぶっている。共産党・田村委員長が「まずはっきりさせるべきは総理自身の裏金疑惑」、石破首相が「収支報告書の記載の一部に誤りがあることが判明したことから訂正を行ったが政治資金パーティーの収入総額について訂正はなく、他に訂正すべき事項についても把握していない」と答弁。れいわ新選組・山本代表「30年の不況、そこにコロナと物価高、国民三重苦という状態にもかかわらず前政権は消費税減税は検討すらしないと言った」などと話した。あす衆議院解散、あなたにとっての争点について町で聞くと「物価高」などについての声が挙がった。
旧石破派による不記載問題もくすぶっている。共産党・田村委員長が「まずはっきりさせるべきは総理自身の裏金疑惑」、石破首相が「収支報告書の記載の一部に誤りがあることが判明したことから訂正を行ったが政治資金パーティーの収入総額について訂正はなく、他に訂正すべき事項についても把握していない」と答弁。れいわ新選組・山本代表「30年の不況、そこにコロナと物価高、国民三重苦という状態にもかかわらず前政権は消費税減税は検討すらしないと言った」などと話した。あす衆議院解散、あなたにとっての争点について町で聞くと「物価高」などについての声が挙がった。
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