- 出演者
- 久冨慶子 井澤健太朗 久能木百香 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
気温が急降下で秋到来。岩手・八幡平では紅葉が色づき始めている。ここ数日の寒さで中腹では紅葉が見頃を迎え、1~2週間は楽しめる。都心では昨日最高気温29.9℃を記録したが、今日は最低気温19℃を下回った。各地の飲食店では、おでんなどの暖かい食べ物の注文が増加。気温が急降下した原因は秋雨前線が関東を通過したことで、南にあった暖かい空気が北側の冷たい空気と入れ替わったため。いよいよ迎える秋の行楽シーズン。注意が必要なのは食中毒で、秋が最多だという。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
上皇さまが美智子さまをお見舞いするため東大病院に向かわれた。美智子さまはおととい大腿骨上部の骨折され、きのう入院していた。午前5時に手術室に入り折れた骨をつなぎ合わせる処置を受けた。意識が戻り手術が無事に終了したことは美智子さまにも伝わった。海外のメディアもこのニュースを報じている。今月20日で90歳を迎えられる美智子さまだが、かつては頚椎症で頚椎カラーをしたこともあった。今後は1~2週間ほど入院される予定という。
65歳以上の人は3秒に1人が転倒し、1分に1人が骨折しているという統計もあるという。高齢者は運動の機会が減少して筋力が低下していることに加え、加齢で思い通りに体を動かせなくなること、病気や薬の副作用で立ち眩みしやすくなることが背景にあるとみられる。床に雑誌や新聞を置かないこと、動線をまとめることなどが対策となる。
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横浜・鶴見区の京急生麦駅近くにある踏切は3路線・6線がまたがり全長45mという長さが特徴となっていて、約4000人が1日に通行するとされる。横浜市の山中竹春市長はこの踏切を廃止する方針を明かしている。この踏切では先月29日にベトナム国籍の男性が死亡する事故が発生するなど2013年以降で4件死亡事故が発生してしまっている。踏切は踏切の中に退避のための踏切が設置されているのが特徴だが、退避場所が理解しづらいとの声もある。横浜市は歩道橋を新たに設置する方針だが、利用者からは車だと5~10分くらいは遠回りしないといけないとの声も聞かれている。
サケの切り身といくらがふんだんに盛り付けられたはらこめし。宮城県亘理町の和風レストラン田園では8月末からは「はらこめし定食」の販売を始め、多い日で1日500〜600食提供。名物弁当「はらこめし折」としても売られている。全国的に続くサケの不漁が影響、ことし約300円値上げした。サケの不漁に加えコメの価格高騰による懸念も。専門家(東北大学大学院教授・片山知史)は「サケの資源量が少ない時期に入っていて、今後10年かけて戻ることが予想される」としている。
石破総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が参議院で行われたが答弁書を読む場面が多く見られた。野党は「衆議院解散」などについて代表質問を行った。衆議院選挙で国民の審判を仰ぐ石破政権。裏金議員の公認問題が大詰めを迎えている。非公認の方針は下村博文議員、西村康稔議員、高木毅議員、萩生田光一議員、平沢勝栄議員、三ツ林裕巳議員。石破首相は裏金議員について比例代表との重複立候補を認めず、代わりに女性候補者を増やすよう指示。公認問題について自民党はあす最終判断する方針。立憲民主党・田名部参議院幹事長が「与党内野党と言われながら権力に厳しい姿勢を貫いてきた総理に期待した国民もいたと思う。手のひらを返す早さにびっくり」と質問、石破首相が「国民の納得と共感を得て全ての人に安心と安全を実感していただけるよう誠心誠意取り組む」と答弁。国民民主党・榛葉幹事長「変節、手のひら返し、前言撤回のあなたに国民はがっかりしている」、維新の会参院会長・浅田均「自民党派閥のパーティー収入をめぐる裏金問題で国民の政治に対する不信と怒りは頂点に達している」、公明党・西田実仁幹事長「旧文通費の使途の透明化や公開、未使用分の返納の義務付けについては期限を決めて議論し、来年の通常国会までに改正すべき」などと話している。
旧石破派による不記載問題もくすぶっている。共産党・田村委員長が「まずはっきりさせるべきは総理自身の裏金疑惑」、石破首相が「収支報告書の記載の一部に誤りがあることが判明したことから訂正を行ったが政治資金パーティーの収入総額について訂正はなく、他に訂正すべき事項についても把握していない」と答弁。れいわ新選組・山本代表「30年の不況、そこにコロナと物価高、国民三重苦という状態にもかかわらず前政権は消費税減税は検討すらしないと言った」などと話した。あす衆議院解散、あなたにとっての争点について町で聞くと「物価高」などについての声が挙がった。
魚の街として外国人にも知られる築地に様々な店が展開している。築地のにぎりでは「超こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり」などが展開され、贅沢な姿を見せているが、5枚のウナギが載せられた「うなタワー」も名物の1つとなっているという。魚ではなくすき焼きを提案するWAGYU SUKIYAKI 極も人気で、「A5和牛サーロイン」などが楽しまれていたが、アメリカの男性はアメリカではすき焼きは肉や魚も入っていると紹介した上で肉だけを楽しめる方が良いと話す様子が見られた。
道の駅は現在、全国に1221ある。地元食材を活かした個性的な道の駅グルメの頂点を決めるのが、道-1グランプリ。去年のグランプリは、茨城・笠間の栗を使った極細モンブラン。ことしも、全国各地の道の駅グルメが集結した。
ことし6回目となる道-1グランプリ。全国1221ヵ所から選ばれた17の道の駅が頂点を競う。開始から1時間で行列ができていたのは、去年グランプリに選ばれた茨城県の道の駅かさまの極細モンブラン。モンブランのクリームを0.5ミリにすることで、とろける食感を実現している。茨城県は、栗の収穫量が日本一。道の駅かさまには、栗を使ったビールや担々麺などがある。モンブランは、グランプリ獲得後、売り上げが2倍になり、道の駅を訪れる客も増えたという。栗は、採れたてが最もおいしいと言われ、その期間は9月中旬から約1か月。ことしは、去年使えなかった新栗をふんだんに使い、風味をアップさせ、連覇を狙う。
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- やまと豚カツオキンメダイキンメ棒寿司ゴロゴロ肉鰹の炭火焼き下田(静岡)丹後王国 食のみやこ京都府吾妻峡宮崎県栗の絲 笠間和栗0.5ミリ極細モンブラン横谷幸重海面漁業生産統計調査特産果樹生産動態等調査猿飛佐助笠間の栗アンバーエール笠間の栗ソフト笠間の栗リッチエール笠間栗だけ120g(栗7個分)絞った純モンブラン贅沢タンタン麺群馬県農林水産省道-1グランプリ2024道の駅 かさま道の駅 きたごう道の駅 伊東マリンタウン道の駅あがつま峡醤油麹漬け豚しゃぶ丼鶏肉
兵庫県淡路島の道の駅うずしおからは、A5ランクの淡路和牛でごはんを包み、焼き上げた肉巻きおむすびが登場。前年王者のモンブランを脅かすほどの人気だ。去年2位だった群馬県の道の駅まえばし赤城は、東京ドーム1.5個分の広さで、バーベキュー場なども揃えている。去年準グランプリに選ばれたのは、道の駅で一番人気の赤城牛のローストビーフ丼。群馬県のブランド牛「赤城牛」を使い、ジューシーな赤みが特徴。去年誕生した新名物「まえばしバナナ」は、皮ごと食べられる品種。1本550円で、店に並ぶと即完売する。今回出品したのは、まえばしバナナを使ったかき氷。大会は、2日間行われ、客の投票でグランプリが決まる。グルメ券1000円ごとに、投票券が1枚つき、得票の一番多いメニューがグランプリとなる。グランプリ初出店の道の駅なみえは、食べづらさ日本一を謳う「なみえ焼そばバーガー」を出品。道の駅なみえは、福島県浪江町にあり、東日本大震災の復興のシンボルとして作られた。B-1グランプリを獲得したなみえ焼きそばを活かし、地元食材も楽しんでもらうため、バーガーにしたという。箸を添えて提供される。初日は、モンブランが優勢。2日目は、朝から雨だった。バナナかき氷は、気温が下がったことで苦戦していた。行列ができていたのは、徳島県の道の駅みまの里のにし阿波系ラーメン。モンブランにも行列ができ、肉巻きおむすびは30分待ちの状態だった。結果が発表された。道の駅なみえのなみえ焼そばバーガーは、アイデア・ユーモア賞を受賞した。グランプリは、道の駅かさまの極細モンブランで、2連覇を果たした。準グランプリは、道の駅みまの里のにし阿波系ラーメンだった。道の駅うずしおの淡路和牛肉巻きおむすびは、3位だった。
厳しい残暑が続いた列島。一気に冬支度。きのう真夏日一歩手前となった東京都心。気温は10℃以上下がった。食欲の秋を通り越し、温かくなる食べ物が恋しくなる。荒川区・日暮里にある立ち食いそばの名店、一由そば。名物の「ジャンボげそ太蕎麦」は570円。品川区・戸越銀座にあるおでん店・後藤かまぼこ店では大根や紅しょうが天が人気。
地区シリーズ1勝1敗、敵地サンディエゴに乗り込んだドジャース。先発はビューラー。パドレスの先発はキング。大谷翔平とは相性が良く、通算14打数6安打で打率は4割超え。それぞれがエンゼルス、ヤンキースの時代からあわせて3本のHRを放っている。ハンク・アーロン賞の候補に4年連続で選ばれた大谷。マイケルキングは「大谷を封じることが勝利のカギになる」と予想。第3戦:パドレスvsドジャースはあす。
ことしのノーベル物理学賞が発表され、人工神経ネットワークの機械学習の研究で知られる米国・プリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授とカナダ・トロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授が選ばれた。人工神経ネットワークを通じた機械学習はAI・人工知能の開発にも活用されている。
気温がぐんぐん下がっているという。