横浜・鶴見区の京急生麦駅近くにある踏切は3路線・6線がまたがり全長45mという長さが特徴となっていて、約4000人が1日に通行するとされる。横浜市の山中竹春市長はこの踏切を廃止する方針を明かしている。この踏切では先月29日にベトナム国籍の男性が死亡する事故が発生するなど2013年以降で4件死亡事故が発生してしまっている。踏切は踏切の中に退避のための踏切が設置されているのが特徴だが、退避場所が理解しづらいとの声もある。横浜市は歩道橋を新たに設置する方針だが、利用者からは車だと5~10分くらいは遠回りしないといけないとの声も聞かれている。