- 出演者
- マツコ・デラックス 福田雅之 ぎんちゃん(まめぎん) エンジョイまめ(まめぎん) 小森康正 高橋達也 加藤裕之 小森舜
今夜はロック界のレジェンド・矢沢永吉の影響を受けた絶品料理を生み出す矢沢信者が作る“YAZAWAごはん”の世界。
YouTubeで矢沢永吉専門チャンネルを運営し、YAZAWAファンの飲食店を紹介する企画も行う、放送作家と芸人のユニット「まめぎん」がスタジオに登場。ぎんちゃんはnews every.特集の放送作家。
YAZAWAごはんは日本全国あらゆる場所に存在。今回はまめぎん選りすぐりの5店舗が集結。
矢沢永吉ファンのみならず食通たちも唸るYAZAWAごはん百名店。まずは愛知県一宮市にある「和洋創作厨房Biz」。店内は圧巻の360℃マルチYAZAWA空間。観る・聴く・味わう、お客さんの五感をロックする夢のグルメステージ。
2軒目の百名店は「中華ダイニング くうかい」。YAZAWAファンなら知らぬものはいない聖地と呼ばれている。店内のYAZAWA感は控えめだがサインがびっしり。中にはかつて矢沢永吉が在籍したキャロルのサインも。キャロルメンバーの内海利勝とユウ岡崎が44年後の解散日に来店したという。そんなキャロルメンバーも食べたというのが「四川土鍋麻婆豆腐」。スタジオでマツコが試食、「すごい甘みもある」などと驚いていた。
百名店3軒目は大阪府守口市にある「ラーメン・餃子専門店 秀楽」。阪神タイガースや有名人も通う人気店で、矢沢永吉本人も来店したことがある。矢沢永吉も食べたというのが「上チャーシュー麺定食」。スタジオでマツコも試食、「美味い」と絶賛していた。
YAZAWAごはん百名店続いては東京都八王子市にある「キッチン 俺んち」。精肉一筋50年の肉のスペシャリスト荻原秀雄さんが営む、YAZAWAファンで賑わう店。生産者から直接買い付けた良質な肉を激安で堪能できる。
大阪市阿倍野区天王寺町北の住宅街にある紀州備長炭焼鳥がむしゃらを紹介。店内には矢沢永吉のポスターなどが満載。店主の白石和寿さんはYAZAWAファン歴42年。焼鳥には岡山県産森林どりと紀州備長炭を使用。居酒屋だが閉店は22時。
福島県郡山市にあるのが中地手打ちそば MARU壱。店の外にも永ちゃんが飾られている。店主の佐藤栄治さんはYAZAWAファン歴45年。築99年の趣ある日本家屋でいただけるのがえび野菜天そば。地下水を使用した10割そばと10種類以上の天ぷらが味わえる。店にはYAZAWAファン専用のVIPルームがあり360度矢沢永吉に囲まれる。
大阪府大阪市都島区のたこやき☆やざ輪を紹介。名物はたこやきだが、たこやきの隠し味は鶏ガラとミルク。ソースなしでも美味しいたこやきだという。もう一つの名物がマスターの歌声。学生時代キャロルのコピーバンドをやっていたといい、生歌を聞きながらたこやきを堪能出来る店。また、マスターの生演奏でカラオケもできる。
YAZAWAファンの店の映像を受けてのスタジオトーク。マツコ・デラックスはたこやき屋は仮面の姿で、これはYAZAWAファンの集まる場所と指摘。がむしゃらについては、つくねが美味しいとのこと。マツコ・デラックスはこの店の素晴らしいところは角が焦げているところとコメント。つくねには軟骨が入っているという。
栃木県下野市のラーメン専科 竹末食堂を紹介。店主の竹末真和さんは中学2年の時にYAZAWAファンになり、今でも毎年3~4回はライブに行くという。こだわりのラーメンは鶏と空前の帆立ペースト あっさりスペシャル。スープには4種類の鶏の部位を使用し約5時間煮込む。味変できるよう帆立ペーストを乗せる。味変が店のこだわり。店の敷地内には製麺所と地下水を組み上げるシステムがある。ラーメンがメインで矢沢永吉はチョイチョイあるという。伝票の裏には矢沢永吉語録が記されている。厨房にはドラムスティックがある。トイレの前室は永ちゃん一色だった。
東京・中央区の福田雅之は店主の名前がそのまま店となった蕎麦屋となっている。6席の座席を待つために多くの人が椅子に座るなど行列の絶えない店となっていて、平打粗挽きの「肉汁せいろ」は3種のそば粉をブレンドし、コシがありつつしなやかなのが特徴。永ちゃんの要素が店内には見当たらないものの、YAZAWAを楽しめるのは夜だという。福田さんが自らギターで熱唱する様子を見せ好きな音楽を楽しんでもらいたいと話していた。
ワンコインで楽しめるYAZAWAごはんを紹介。横浜・鶴見市場駅の目の前にある町中華亀鶴は昭和24年に創業した立ち食いそばの店で、かつては町工場が多かったことから立ち食いそばが人気だったと店主の松野守晃さんは話す。「もつ煮込み」などのグルメとともに、「自家製焼ギョーザ」などもあり、120以上のメニューを揃えている。松野さんは中学生時代から永ちゃんのファンであり、2階の住宅でファンをもてなしている。直筆サインだけでなくサポートメンバーであるゲイリースコットからもらったというジッポもあるが、孫もファンとなっているという。
広島・うさぎに会える大久野島の玄関となる竹原市の忠海中町では、忠海駅から徒歩7分の場所にcafé ダブル・ウインドーがある。鶏ガラや背脂を1日煮込んだ「尾道ラーメン」や地元食材をふんだんに使った「おまかせ三段重ランチ」の2つで勝負しているが、テイクアウトコーナーの手作り弁当がYAZAWAごはんなのだという。500円と思えないボリュームとなっている。若宮一洋さんは儲かりはしないと話しながらも、美味しかったと言われるのが嬉しくてやっていると話した。22年前に大腸がんを患い妻とも別れた若宮さんだが、単身となるとカフェをオープンし、永ちゃんの「近道をすると近道に潰される」という格言に支えられてチャレンジを始めたと振り返った。
「世界くらべてみたら」、「ギャップ検証バラエティ ニノなのに」、「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。「世界バレー」の告知。
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ワンコインYAZAWAごはんを紹介する。北海道旭川市の旭川四条駅から徒歩約10分の焼き芋だけで26年営業する「いも屋 永吉」の看板メニューは焼き芋。ブランドさつまいも旭甘十郎を使用の永吉の焼きいもは徹底した温度管理で濃密な甘さ、これを活かしたワンコインごはん「永吉のスイーツポテト」は生地にペーストした焼き芋を使用し奥深い甘さの進化系スイーツとなっている。手掛けるのは年の差22歳の高貝さんご夫婦で夫婦揃ってのYAZAWAファンで店内にはグッズが並ぶ。先代の谷山さんが26年前にオープン、当時は焼き芋のみで本当に美味い焼き芋をたらしめ仲間だった高貝夫妻が4年前に引き継いだ。先代の谷山さん75歳が登場、類まれなる焼き芋への情熱があるが引き継いでから一度も食べていないといい味チェックをすると「美味しい、俺のとは微妙に違うけど他店には絶対負けない」などと話した。
「マツコの知らない世界」はTVerで無料配信中。これまでの放送はU-NEXTで配信。
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- TVerU-NEXTマツコの知らない世界
「マツコの知らない世界」の次回予告。
ワンコインYAZAWAごはんを紹介、滋賀県彦根市の琵琶湖のほとりにある「Run&Run」は店主加藤裕之さんが生き様に惚れ込んでYAZAWAファン歴31年、県外から足を運ぶYAZAWAファンライダーズが集まる店となっている。ワンコインYAZAWAごはんはみたらし団子1本100円という。団子は米粉100%となっている。店主加藤さんは4年前に店をオープン、ガソリンスタンドで働いていたが30歳のときに倒産しその後の5社連続で倒産し、最愛の妻を守るために移動販売でかき氷を始めた。かき氷は夏しか売れないため知り合いからみたらし団子を勧められ移動販売1本100円で開始、矢沢魂1本100円をキープしたということ。