- 出演者
- マツコ・デラックス 古田敬郷
クルーズライター・上田寿美子が豪華客船を紹介。7月20日にデビューした飛鳥IIIにテレビ初潜入。世界最大の客船で行くカリブ海クルーズや2028年就航予定のディズニークルーズなど。
世界では今年だけで15隻が造船されている。MSCワールドアメリカは4月9日に命名式が行われ、ドリュー・バリモアが出席。船には最上階に空中ブランコがある。ノルウェージャン・アクアでは船にジェットコースターとウォータースライダーが融合した「アクアスライド・コースター」が楽しめる。
今年7月20にデビューした飛鳥IIIを紹介。今までハードルとされてきたドレスコードは「エレガントカジュアル」のみになった。この船は外航資格を持つ日本船籍の新造客船としては1998年の「ぱしふぃっくびいなす」以来の船となる。ドイツにあるマイヤー造船所で造られる様子を紹介。ブロックごとに運び入れ組み立てられる。この船は計50以上のブロックで組み立てられた。7割程度できたら進水式を行い、建屋の外で微調整。その後エムス川などを経て2か月かけて日本へとやってきた。
去年7月、上田寿美子はフィリピン・マニラにある「NYK-TDGマリタイム・アカデミー」を訪れた。この場所は日本郵船が造った船員のトレーニングセンターで、飛鳥のクルーになるための日本語の勉強が行われていた。学生らは6か月後に即戦力として働くことを目指す。3か月後には調理など志望ごとの実技の練習もスタートした。
7月20日デビューの飛鳥IIIにTV初潜入。客室数は381で、全てバルコニー付き。玄関口はアスカプラザで、人間国宝・室瀬和美の漆芸作品が飾られている。全長は8m以上で、ギネス世界記録に登録される可能性がある。他にも階段の踊り場など様々な場所にアート作品が展示されており、その数は1000以上。ロイヤルペントハウスは飲食代や寄港地ツアーもクルーズ料金に含まれるという。値段は6泊7日で約478万円。午後5時に横浜を出航。飛鳥IIに比べ乗客定員は約130名ほど少ないためゆったりと過ごせる。展望デッキでは無料ビールを持ち込むことができる。最前方にはサウナ付きの大浴場がある。メインダイニングでは和食と洋食好きな方を朝昼夜好きなだけ選ぶことができる。予約制のフレンチレストランでも追加料金なしでごちそうが食べられる。アルマーレは席料1万円の有料レストランで、千住博のガラスアートを見ながら食事ができる。食事は食材を紹介して調理方法を提案してくれる。
大ヒット上映中の映画「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室〜南海ミッション」の告知。
「世界くらべてみたら」の番組宣伝。
「ニノなのに」の番組宣伝。
「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
大ヒット上映中の映画「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室〜南海ミッション」の告知。
元々ウエイター志望だったラルフさんはビュッフェ配属に。和食割烹「海彦」などでもフィリピンで出会った生徒達が立派に働く姿を見ることが出来た。
商船三井の船は2026年にデビューする予定。シーボーン・ソジャーンという船を日本仕様に改装している。
去年は同じ商船三井から「MITSUI OCEAN FUJI」という船がデビューしており、シーボーン・オデッセイを改装したラグジュアリー客船となっている。おすすめポイントは洋風と和風の融合を楽しめるところ。
インバウンド人気がクルーズ界にも来ている。宇和島は探検船と小型船が来たがる港で、遊子水荷浦の段畑でじゃがいもの収穫体験が人気。
ラグジュアリー船のシルバー・ノヴァを紹介。乗客定員728人の中型船。アート・カフェでは簡単なスナックなどが無料で食べられる。インテリアや照明など全てがハイセンスで、船自体のデザインもアシンメトリー左右非対称となっている。お酒代も乗船料金に含まれているため無料。シルバーシークルーズでは全客室にバトラーサービスが付いている。
「マツコの知らない世界」はTVerで無料配信中。これまでの放送はU-NEXTで配信。
- キーワード
- TVerU-NEXTマツコの知らない世界
「マツコの知らない世界」の次回予告。