ガソリン税の暫定税率廃止法案は立憲・国民民主の2党で国会に提出。立憲の重徳政調会長と国民民主の浜口政調会長は日本維新の会などにも賛同を呼びかけ、衆院での可決を目指す意向を示した。実現すればガソリンの価格が安くなる。暫定税率が廃止されれば1リットルにつき25.1円安くなる。与党は廃止自体は賛成だが4月からということには反対している。理由としては、いまからでは間に合わず、混乱してしまうということと、財源がないということ。日本維新の会の吉村代表は「自民、公明、国民に加え、立憲、維新も入ったガソリン減税の5党の協議体を立ち上げそこで実現を図るべき」など述べている。衆院通過後は参院の通過を目指すことになるが、参院は与党過半数を占めているため成立は難しい流れ。
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