衆議院予算委員会の理事会は今夜、あすの委員会で新年度予算案の採決を行うことを決めた。予算案は自民、公明の与党と日本維新の会の賛成多数で可決する見込みで、午後に行われる本会議でも賛成多数で可決し衆議院を通過する見通し。コメンテーター・星浩は「最初は103万円の壁で国民民主党を取り込み、次は教育無償化で日本維新の会を取り込んで、ようやく予算の通過にこぎつけたが、国民の関心が高いそのガソリン減税については年内に合意をして早くても来年の4月からのよう。これからの山場は選択的夫婦別姓の対立をどうするか。それから政治改革の中で企業団体献金をどうするかの大きな問題を抱えるので、相当波乱含みの状況が続くと言っていいと思う」とコメント。
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