参政党・神谷代表は「日に日に聴衆が増えている」などと話す。与野党の言動にも変化。参議院選挙の争点となっている外国人政策として、政府は「外国人との秩序ある共生社会推進室」を内閣官房に新設。日本人ファーストを主張する参政党の勢いへの危機感が背景にあるとみられる。公明党は「分断で力を得る政治とは一線を画す」と訴えていて、参政党との差別化を図る狙いもあるとみられる。立憲民主党・野田代表と社民党・福島党首は参政党の政策を批判。共産党・田村委員長とれいわ新選組・山本代表は自分たちへの発言に反発した。国民民主党・玉木代表は参政党の勢いについて「神谷さんの主張がわかりやすい。地に足のついた活動ができているからこそ広がっている」などと分析した。
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