きょう午前、自民党・高市総裁が党の役員人事を行った。人事は午前10時から開かれた臨時総務会で了承され、新しい執行部が発足。このあと、新しい党四役が記者会見を行った。自民党・鈴木幹事長は「難局・課題に一つ一つ対応して国民の信頼に応えていきたい」、有村総務会長は「活発でありながらも円滑な当運営を通じて高市総裁を結束して支えたい」、小林政調会長は「少数与党なので野党との協議や連携のあり方は丁寧に進めていきたい」、古屋選対委員長は「選挙に強い、人間の幅も広い政治家を育て上げていくことが選対としての大きな役割だ」などと述べた。また、鈴木幹事長は連立政権の継続をめぐる公明党との協議に関連して、「丁寧に説明して懸念を払拭することで互いの信頼関係をさらに深める方向に持っていければ」などと述べた。
自民党の役員人事について、立憲民主党・野田代表は連合の定期大会で「大丈夫かなと思わざるを得ない。派閥のことはなかったことにするのか。『裏金』の問題はけじめがついたことにするのか。解党的出直しになっていない」などと述べた。また、国会内では立憲民主党など野党6党の国対委員長らが会談。自民党新執行部の発足を踏まえ、これ以上の政治空白は許されないとして、臨時国会を速やかに召集し首相指名選挙とガソリン税の暫定税率廃止に向けた議論を行うよう、政府・与党に求める方針を確認。今月下旬に予定されている外交日程の前に新首相の所信表明演説と各党の代表質問を要求することで一致。このあと、立憲民主党・笠国対委員長は自民党・梶山国対委員長と会談し、こうした内容を伝えた。
自民党の役員人事について、立憲民主党・野田代表は連合の定期大会で「大丈夫かなと思わざるを得ない。派閥のことはなかったことにするのか。『裏金』の問題はけじめがついたことにするのか。解党的出直しになっていない」などと述べた。また、国会内では立憲民主党など野党6党の国対委員長らが会談。自民党新執行部の発足を踏まえ、これ以上の政治空白は許されないとして、臨時国会を速やかに召集し首相指名選挙とガソリン税の暫定税率廃止に向けた議論を行うよう、政府・与党に求める方針を確認。今月下旬に予定されている外交日程の前に新首相の所信表明演説と各党の代表質問を要求することで一致。このあと、立憲民主党・笠国対委員長は自民党・梶山国対委員長と会談し、こうした内容を伝えた。
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