高市総裁は野党にあいさつ回り。会見で立憲・野田代表は、高市総裁が「傷モノ」として萩生田さんを紹介していたと語った。総理指名選挙を前に高市総裁の信条に変化が。それが靖国参拝だ。去年は総理になっても参拝を続けると話していたが、総裁就任後の会見では「適時適切に判断」と述べるにとどまり、17日から始まる秋の例大祭への参拝は見送る方向で調整に入ったという。見送りの背景にあるのは2つ。1つは公明党が懸念を表明したこと。もう1つは外交日程。高市総裁が総理に選出された場合、トランプ大統領との首脳会談の予定があるほか、今月末には韓国で開催されるAPECに出席予定。そうした外交への影響を避ける必要に迫られたものとみられている。
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