来年度予算案についてみていく。まず歳出について。高校授業の無償化や給食費の負担軽減のための費用が計上されている。またインフラ老朽化対策やクマ対策、コメ農家などの生産性向上を後押しする事業の費用も盛り込まれている。次に歳入について。税収は過去最大の83兆7000億円余。背景には賃上げによる所得の伸びや堅調な企業業績、物価上昇などがある。一方で国債は新たに29兆5840億円発行する。これは今年度の当初予算比9369億円増だが、国債への依存度は24.9%から24.2%に下がっているという。しかし金利が上昇傾向で国債の利払い費は膨らんでいるので、財政状況への懸念もある。
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