沖縄県知事選挙の投開票まで3日。現職の玉城デニー候補は3期目を目指す。米軍普天間基地の辺野古移設に反対して2018年に初当選。自民党が推薦する候補を2度破ってきた。今回の選挙戦では辺野古移設をめぐる国との裁判がすべて終了し、移設工事を止める手立てが乏しくなったことで、街頭演説では辺野古移設に触れる機会が減った。SNS上では女子高校生が死亡した辺野古沖での転覆事故をめぐり、玉城県政を非難する投稿があふれ逆風となっている。玉城候補は任期中に県の税収が過去最高になったこと、子どもの貧困対策などをアピールしている。事実上の一騎打ちで玉城氏に挑戦するのは前那覇市副市長の古謝玄太候補。遊説時のテーマソングは自ら作詞。県民所得・子育て支援予算の倍増などを掲げる。普天間基地の辺野古移設は容認する姿勢を見せている。自民党・日本維新の会に加え、国民民主党・参政党・日本保守党・公明党沖縄本部が推薦。国に“モノ”が言えない?との批判に「二項対立ではなく、交渉すべきところは交渉する、反対すべきところは反対する」と答えた。沖縄県知事選には他に4人が立候補している。
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