TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本美術院」 のテレビ露出情報

菱田春草は東京美術学校に入学するやたちまち才能が開化。1989年日本美術院に参加。輪郭線を用いず刷毛で色をぼかす斬新な技法に取り組んだが、従来の日本画では染料を重視したため画壇からは朦朧体と揶揄された。そのため作品は売れず暮らしは困窮を極めた。しかし30歳の時、遊学したアメリカで朦朧体の絵が10倍以上の値で次々と売れた。帰国後、色彩の研究に邁進し朦朧体からの脱却を目指した。しかし33歳に網膜症を患い失明の危機に瀕する。写実と装飾の融合こそが春草が最後に到達した美の極地だった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月3日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団出張!なんでも鑑定団
下村観山の掛け軸の鑑定結果は、2000円だった。下村観山の作品ではないという。下村観山は、派手な色調ではなく、落ち着いた幽玄さのある色調を使うという。

2024年3月30日放送 22:15 - 22:45 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
東京・虎ノ門にある大倉集古館は明治35年に開館した日本初の個人美術館。横山大観の描いた桜は大きな屏風画で、篝火の中で咲く満開の桜と、群青の夜空にプラチナ白の月がある松の緑青が白い花を際立たせる。枝の先につけた花は散り始めた名残の桜。横山大観には師と仰ぐ思想家の岡倉天心とともに世界に通用する日本画を生み出すために日本美術院を創設。空気や表現しようと日本画の特徴[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.