- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 志田未来
オープニング映像。
本日のゲストは志田未来。6歳の時児童劇団に入団しキャリアをスタート。2005年「女王の教室」で一躍人気子役の仲間入りを果たす。翌年「14才の母」で大きな話題を呼んだ。「下山メシ」が11月14日から放送スタート。
志田未来のお宝は「1960年代の記念切手シート」。スタッフから頂いたものだという。鑑定額は1600円。切手の額面そのままの値段。
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平田雅哉は小学校を3年で中退し大工だった父の手伝いを始めるが折り合いが悪く茶室専門大工・藤原新三郎に弟子入り。数寄屋建築の技術を学び独学で設計図まで手掛けるようになり30歳で独立。代表作の一つは西村屋本館。注目を集めたのは大工の腕前だけではない。自伝「大工一代」が話題になり後に映画まで製作された。現場で出た端材を使って遊び始めた彫刻だったがその作品はプロをも唸らせる技工に満ちていた。しかしその所在が確認できるものは極めて少ない。
田中さんのお宝は「平田雅哉の木彫」。鑑定額は120万円。平田雅哉の最高傑作の一つ。
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- 平田雅哉
スポーツ界のスーパースターのお宝が大集合。
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熱狂的なプロレスファン・池田さんのお宝は「スタン・ハンセンのテンガロンハット」。鑑定額は100万円。82年後半ずっと被っていたラリー・マハン製のテンガロンハット。
材木販売店「ウッドモク」を経営する田島さんのお宝は「松坂大輔の西武ライオンズ時代のバット」。鑑定額は5万円。サインはDMAT型のサイン。田島さんの名前が入っているという点で価格がマイナスになった。
中日ファン歴40年の日比さんのお宝は「大谷翔平の日ハム時代のサインボール」。大谷選手のデビュー戦でホームランボールを捕り大谷選手の元に返したが、一週間後にサインボールが送られてきたという。
日比さんのお宝は「大谷翔平の日ハム時代のサインボール」。鑑定額は35万円。ルーキーシーズンのサインボール。ファイターズからの送付状や新聞などに依頼人の名前が記載されていることから信憑性において重要となり、名前が入っていることがプラスになったという。
オークションにハマっている木崎さんのお宝は「具志堅用高のグローブ」。鑑定額は180万円。8度目の世界タイトル防衛戦で使用したグローブ。
依頼人は美富久の店主・松沢さん。お宝は「菱田春草の掛軸」。兄弟子から借金のカタとして預かったもの。
菱田春草は東京美術学校に入学するやたちまち才能が開化。1989年日本美術院に参加。輪郭線を用いず刷毛で色をぼかす斬新な技法に取り組んだが、従来の日本画では染料を重視したため画壇からは朦朧体と揶揄された。そのため作品は売れず暮らしは困窮を極めた。しかし30歳の時、遊学したアメリカで朦朧体の絵が10倍以上の値で次々と売れた。帰国後、色彩の研究に邁進し朦朧体からの脱却を目指した。しかし33歳に網膜症を患い失明の危機に瀕する。写実と装飾の融合こそが春草が最後に到達した美の極地だった。
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