今月の7日から8日にかけて今シーズン最強寒波が日本列島を直撃。この季節に大規模な立ち往生に繋がる危険のある雪での車のトラブル。JAF福井支部でも例年の2倍以上の救援要請が入っていた。冬の季節に大忙しのJAF隊員たちの1日に密着した。JAF(日本自動車連盟)の主な活動はロードサービスで、24時間365日対応している。JAF福井支部に救援要請が入り、隊員の石田義昭さんと共に住宅街へ。タイヤがパンクしていたためタイヤの交換を行った。次に入った要請はエンジントラブルで、大森信司さんと共に現場へ向かう。依頼客によると買い物帰りに急にエンジンがかからなくなったという。隊員が見たところ原因が操作ミスとわかり、エンジンがかかった。依頼客によるとエンジンを切った状態でヒーターなどを使ったりしたためバッテリーが上がってしまったという。隊員の根本健太郎さんは「最近の車はバッテリーが上がるだけでエンジンのチェックランプが点いたり、接続する場所を誤ると車を壊してしまったりするので、注意しないといけない」と話した。作業開始から約20分後、エンジンがかかった。班長・谷紀之さんは「バッテリーは2年から3年の平均寿命があるもんですから、2年から3年を目安に交換していただけると突然のバッテリー上がりも防げると思います。雪が降りますとスタック(車輪が空回り)とか落輪の依頼が増えますので、例年であれば200件程度なんですけど、今年度は雪でも400件、倍くらいの依頼がありました」と話した。この日も車のタイヤが田んぼに落輪したという要請が入った。車を引っ張り出そうとするが1度では上手く行かず、ジャッキで車体を持ち上げ、約1時間後に車の引き上げに成功した。できる限り迅速に、隊員たちは雪の中で利用者の人たちを待たせるわけにはいかないという信念のもと、日々の車のトラブルに真摯に向き合っている。
