航空機の機内で、モバイルバッテリーから火や煙が出る事例が相次いでいることを受けて、国土交通省は、きょう機内でのモバイルバッテリーの使用を、4月中旬から禁止する方針を明らかにした。リチウムイオン電池を使ったモバイルバッテリーを巡っては、去年1月、韓国南東部の釜山の空港で旅客機の座席上の収納棚にあったモバイルバッテリーから火が出て機体が燃えたほか、去年9月には日本航空の国際線の機内でスマートフォンの充電中にモバイルバッテリーから煙が出るなど火災や発煙が相次いでいた。国民から広く意見を募集するパブリックコメントを、きょうから来月30日にかけて行ったうえで、航空法に基づく基準を改正することにしている。
