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「日本農業新聞」 のテレビ露出情報

これまでに数々の注目野菜や果物を紹介してきた日本で唯一の日刊農業紙、日本農業新聞。今年7月にオープンした世界初のヨモギ専門店「THE YOMOGI STAND」。一番人気は完熟バナナに豆乳・はちみつ、ヨモギパウダーを加えたヨモギバナナスムージー。焙煎したヨモギの香ばしい香りとバナナの甘さがマッチ。オープンからまだ3か月だが、週末には満席になることも。ドリンク以外でもマイルドな香ばしさと芳醇な香りが楽しめる発酵ヨモギクッキーやワッフル、アイスなど20種類以上のメニューが楽しめる。来店客にはヨモギを食べて2か月で9キロ痩せたという男性も。昔から漢方やお灸の原料として知られてきたヨモギ。鉄分・カルシウム・ビタミンB2を豊富に含む。コレステロール値の改善も期待できる。店を営む佐藤さんは「(ヨモギを食べることで)食事に関しても意識が上がるし、運動もしたくなる」などコメント。
「Cois espresso club 新大久保店」でもヨモギを使用したメニューが大人気。生クリームと粉のヨモギを混ぜたヨモギクリームの上にたっぷり乾燥ヨモギを乗せたヨモギラテとヨモギエスプレッソを1年ほど前から販売。コーヒーの苦みとヨモギの香ばしさがマッチした苦み好きにはたまらない一品。ブームを受けて売り上げが10倍に。
続々と企業もヨモギ事業に参入している。モスバーガーやフジパンからは期間限定でヨモギを使った商品が発売。新潟県産のヨモギを使ったお茶も越後薬草から今年5月から発売されている。ブームの拡大は食品だけにとどまらない。韓国から伝わったヨモギ蒸しの店舗数は倍近くに増加している。乾燥させたヨモギの葉などを鍋で加熱し、発生する蒸気で体を蒸すことで血行促進・美肌などが期待できると人気を集めている。東京・中央区の「aUN」。こちらは急拡大する鰻チェーンが手掛けるヨモギ蒸しサロン。aUNの山本代表のふるさと滋賀県のヨモギの良さを広めるために始めたのだそう。しかし、ブームを受けて困ったことも。山本代表は「うなぎの資源不足でストレスを感じることが多かった。次の事業はそういうのじゃないのにしようと思ったのにまたヨモギが資源不足に」などコメント。ヨモギブームがなぜここまで広がったのか。日本農業新聞の冨士さんは「スーパーフードだから。海外で抹茶とかが人気。健康効果の高さやきれいな緑とか苦みが人気。ヨモギもそれに通じるものがある」などコメント。乾燥したヨモギ粉は一部スーパーや百貨店などで購入可能で30g500円ほど。
続いてのスーパーフードはアボカド。現在日本で買える99%のアボカドがメキシコやペルーからの輸入品。9月下旬ごろから国産のアボカド流通しだすと言われている。そんな簡単に手に入らない国産アボカドを提供する店が東京神保町のアボカドの専門店「アボカフェ」。国産アボカドのカビラはメキシコ産と比べても全く違う。そんな国産アボカドが注目されている背景には環境問題も。国産のアボカドの栽培は広がっていて、収穫量は8年間で約170倍に。すでに愛媛県松山市ではみかん畑などでアボカドを栽培し松山アボカドとして販売。また、静岡県でもしずおかアボカド産地化プロジェクトが始まり、アボカドを日本で作る取り組みは広がっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月3日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
「根つきレタス」について日本農業新聞・石原邦子は「パックに入っているときに下の方に根っこがついている状態で売られているものが増えている」と話した。根っこがついているので長持ちすることと収穫体験ができる面白さもある。

2024年11月4日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!ひるトピ
オイシックスラ大地が2025年注目“青果のトレンド”を発表。1位「きくベジ」(スイートレッドビーツ、クレソンなど)、2位「ジャパントロピカルフルーツ」(パッションフルーツ、島バナナなど)、3位「スペパベジ」、4位「タイパベジ」、5位「極生ベジ」。スペパベジとは、冷蔵庫やキッチン棚の野菜スペースが小さく済む野菜。今年、ミニサイズのキャベツを新発売する。タイパベ[…続きを読む]

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