NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」からおすすめの特集記事「どうします?年賀状」を紹介。画面右上のQRコードからの記事が閲覧可能。料金が85円に値上げされて今月1日から販売が始まった2025年用年賀状。日本郵便によると年賀はがきの発行枚数は2004年用の44億枚余をピークに減少傾向が続いている。SNSやメールで新年のあいさつをするケースが増えている。企業間でコストの削減、環境への配慮で年賀状を取りやめる動きが出ていることなどが要因とみられる。値上げされた2025年用年賀はがき、さらに需要が落ち込むと見込まれている。筆記具メーカーが去年行った調査、2024年用の年賀状を「出す」と回答したのは43.8%。「出さない」と回答した人に理由を複数回答で聞いたところ「LINEなどのメッセージアプリで代用」61%、「準備が面倒」45.7%、「フェイスブックやインスタグラムなどのSNSで代用」32.7%だった。専門家は「年賀状は本来コミュニケーションの手段の一つ。出すかどうかは相手との関係性次第で自由に決めればいいのではないか」と話している。