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「日銀」 のテレビ露出情報

現在の円相場は1ドル153円20銭台と、昨日に引き続き34年ぶりの円安ドル高水準が続いている。鈴木財務大臣は今日、改めて市場を牽制した。今年の年初は1ドル140円台後半だったが、3ヶ月の間に約13円円安が続いている。円安が進むと輸出企業にとっては日本製品の割安感が増し売り上げが増え、輸入企業は仕入れ費用が増え利益が減り、消費者は輸入商品が値上がりすれば家計の負担は上がり海外旅行で費用がかかる。海外旅行に出かける人の数はコロナ前の9割程度まで回復したが、行き先は韓国、台湾、香港・マカオなどアジア圏内が多く、物価高の影響で近場を選ぶ人が増えているとみられる。円安の背景にあるのはアメリカと日本の金利の差で、きっかけはアメリカの金融引き締め策で、経済活動が過熱し物価高も激しいため、金を借りにくくして経済活動を抑制するために金利を引き上げ、投資家の間では円を売ってドルを買う動きが強まったのが要因となる。日銀は先月マイナス金利を解除し、ほぼゼロ金利という状況はほぼ変わっていない。日銀は当面緩和的な環境が続くと強調しており、円安が加速している。
円安を止める緊急の手立てとしては、政府による為替介入があるが、アメリカの理解が必要で効果は一時的としている。政策としては日銀が金利を上げアメリカが利下げをして金利差を小さくなることだが、短期的には難しい。日本の給与が上がりいいモノ・サービスを作り世界から買われる好循環を作ることがいいとみられる。資産を守るためには円以外の貯蓄を考えたり長期的な視点での投資の検討したりすることなどがある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい! NEWS
米国FRB=連邦準備制度理事会が大幅利下げを決めたことで、ダウ平均株価が初めて4万2000ドルを超え、史上最高値を更新したことを受け、きのうの東京株式市場は買い注文が優勢になった。日経平均株価は一時800円以上値を上げ、終値は前日比568円高い、3万7723円だった。一方で日本銀行は金融政策決定会合で政策の現状維持を決定。焦点の追加利上げについて日銀・植田総[…続きを読む]

2024年9月21日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は前回7月、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げに踏み切ったが昨日の会合ではこの方針の維持を決めた。植田総裁は会見で今後は経済・物価の情勢が見通しに沿って動けばこの先も利上げを検討する考えを示した。ただ“時間的な余裕はある”として利上げは急がず、賃金・商品動向を確認していくとした。中でも米国経済については“先行きに関して若干不透明性を高めてい[…続きを読む]

2024年9月21日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
20日に行われた金融政策決定会合の終了後、植田総裁は経済・物価の動向が日銀の見通しどおりであれば利上げを進めていく考えを示した。市場では利上げは早ければ年内に行われるとの見方が強まっていたが植田総裁は時期に言及せず、慎重に見極める考えを強調した。日本銀行・植田和男総裁は「米国経済を中心とする世界経済の不透明感、従って、すぐ利上げだということにはならない」など[…続きを読む]

2024年9月21日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデーNNNニュースサタデー
日本銀行は金融政策決定会合で、政策金利を現在の0.25%程度に据え置くことを決めた。日銀は7月の歴史的円安の進行で「物価が上振れるリスクがある」として利上げに踏み切った。その後の円高進行や米国経済の先行き不透明感を背景に金融市場が不安定な状況にあるなどを理由に、今後のタイミングは慎重に判断する姿勢をみせた。植田総裁は「為替動向を踏まえると輸入物価上昇を受けた[…続きを読む]

2024年9月21日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
日銀金融政策決定会合が行われ、大方の予想通り政策金利0.25%に据え置く中、植田総裁の発言が注目された。前回、7月の会見での発信が株や為替の大きな変動を招いたと指摘された。前回の発言について植田和男総裁は「私どもの考え方が市場等に十分伝わっていなかったのではないかと、批判があることは承知している。考え方を丁寧に説明していくということを心がけたい」と述べた。利[…続きを読む]

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