政府・日銀が2日連続で為替介入を行っていた可能性があることが分かった。日本時間11日夜には1ドル=161円台後半から157円台前半まで一気に円高が進み、158円台後半まで戻した翌日にも急激に円高に振れる場面があった。政府・日銀は為替介入について明らかにしていない。市場関係者の推計によると、円買いのために2日間で投じた金額は5兆円規模。寺島氏は「日米の金利差が円安を招いているとのことだったが違うようだ。日本の国力とか経済とかに対する信頼が揺らいでいる。アベノミクスの失敗を総括するところから日本の再生が生まれると思う」等とコメント。