ニューヨーク市場で金先物価格上昇しているが、金価格の上昇の背景には中国の存在がある。あした発表するとみられる去年の中国の外貨準備高に注目。11月末に3兆3400億ドルで世界1位の座にあるが、このうちの金の保有高が13か月連続で増えている。2300tは日銀の持っている金の3倍近い規模。その分、アメリカの国債の保有が減っている。各国の外貨準備に占めるアメリカ国債の比重は下がって中国以外でも下がっている。理由はウクライナ侵略したロシアの経済制裁でアメリカはドル資産っていうものを全部おさえちゃったので、新興国にとってみるとドルを持ってるのは危ないので金を持ちたいということで保有が増えているという。償還にあった国債を買い替えずに金を活用するとなるとだから急激にマーケットに影響を与えるようなことはしてないが、今年も金価格の上昇が続くうえ、中国にはまだ金を買う余地があると思われる。
