大阪市北区で高野連の理事会が開かれた。厳しい暑さなどへの対策として、試合をこれまでの9イニング制から7イニング制に変更を検討するワーキンググループを設置し、ことし6月から議論。その結果が報告された。それによると、7イニング制が採用された場合、熱中症のリスクの減少などメリットがある一方、出場機会の減少などのデメリットもあるとしている。このため高野連は、7イニング制を含めた高校野球の課題について検討する会議を新たに設けて議論し、来年12月の理事会までに対応策をまとめることになった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.