富山・小矢部市出身のプロゲーマー 立川透さんは、中学2年の時に母親の実家にあったゲーム機で格闘ゲームにのめりこんだ。大学は格闘ゲームの強豪サークルがある駒沢大学に進学し入学からわずか2か月の18歳でプロゲーマーになった。男子中学生がなりたい人気の職業・プロゲーマー。メンタルが重要とのことで週2回程度筋トレを行い、2週に1回キックボクシングなどで体を鍛えているという。ゲキ推しポイント、プロゲーマーの世界は狭き門。JeSU(日本eスポーツ連合)によると、eスポーツの競技人口は約400万人。正式登録プロゲーマーは335人。JeSU公認大会で優勝、上位に入賞するとタイトルごとにライセンスを付与。大乱闘スマッシュブラザーズ、マインクラフトなど現在の公認タイトル数は32。立川さんはストリートファイター6のライセンスを取得。今年8月のサウジアラビアで開催されたeスポーツW杯で3位。賞金は約1095万円。プロゲーマー・立川透さんは「ゲームをする理由がやりたくないことから逃げる手段になってほしくない。本当にゲームが好きならやるべきことをやってからやってほしい」。お手伝い、勉強などを済ませてからなどルールを決める。
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