大阪・関西万博の「未来の都市」の展示は、2025年日本博覧会協会が主体の共通展示と、12の協賛企業団体による個者展示で構成される。日立製作所とKDDIの展示では、2035年に生きる少年からSOSを受け取ったという設定で来場者が解決策を考え、未来を自分たちで変えられる体験ができるとしている。また、帆に当たる風から水素をつくる船など企業が開発中の環境や災害に関する未来の課題解決に向けた技術なども展示される。
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