日経平均はFOMCなどを受けて上昇傾向だったものが落ち着きを見せハイテク株や銀行株などに売りが見られた。NYダウは久々の高値更新、ナスダックなどもつられ上げ幅が見られ、新規失業保険申請数が18.9万件から21.4万件に増加し、GDPの速報値も予想の2%からは大きく上がり3.3%などとなり各国で見てもイギリス、フランスなどの欧米諸国に上昇が見られ、市場予想どおりでラガルド総裁はインフレが緩和するのは予想通りだが、値下げなどは時期尚早という見方が続いている。日本でも横ばいの上昇が見られるが、外国投資家の買い越しが見られ、短期売り会ではなく長期での見方が必要などと話している。