先週末に米国株が上昇した流れを受け日経平均株価も上昇。一時、4万1112円をつけて、取引時間中の史上最高値を更新した。ただ、その後は失速。日経平均株価が、2週間ほどで2500円以上、値上がりしていることから短期間での過熱感を警戒した投資家による利益を確定する売りに押された。個別銘柄では決算が市場予想を下回った安川電機が4%下落。そのほか川崎汽船やリコーなどが大幅に下落した。終値は先週末と比べて131円安い、4万780円だった。
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