2026年に景気のいいスタートを切ったのは東京・豊洲市場の初競りである。青森県の大間町で水揚げされたクロマグロが過去最高値となる5億1,030万円で競り落とされた。東京証券取引所で行われた新年恒例の大発会。日経平均株価は一時1,600円以上値上がりし、取引時間中としては約2か月ぶりに5万2,000円台を回復する場面もあった。また日銀の植田総裁は全国銀行協会の賀詞交歓会で今後も経済の状況を見ながら利上げを検討していく姿勢を改めて示した。大手証券会社のトップからは“さらなる株価上昇を”期待する声が聞かれた。そしてきょう本格始動の高市首相は伊勢神宮に参拝した。参拝にあたって高市首相が持参したのは安倍元総理の写真であった。今月23日に召集される見通しの通常国会については“新年度予算案と税制改正をはじめとする各種法案の成立を目指す”とした上で“政治の安定なくして力強い経済政策も外交・安全保障も推進できない。維新との連立合意を基礎としつつ国民をはじめ野党にも協力を呼びかけていく”と述べた。また「給付付き税額控除」の制度設計を含め社会保障と税の一体改革を議論するため今月中に国民会議を立ち上げる意向を表明した。日本維新の会・吉村代表は通常国会について話し、立憲民主党・野田代表には「高市政権の評価」「新年度予算案への対応」「解散・総選挙」について聞いていった。最後に野田代表へ今年にかける覚悟について迫ると「ラストチャンスだと自分にとっても思っていて自分の持っている力は全力で尽くしていきたい 発揮していきたい」と話した。
